12・6・3
かなり意図的?
藤森先生の言葉に度々ヒッカカッタ、ヒッカカッタ……と云うように申し上げてきましたが、
実は無意識のうちに適格に捉えていた,
血液検査の結果に表現されましたが、
何かありそうだな、と云う勘が働いていた。
歳時記をネタ探しの目的で、読む、と云うより
歳時記の中をウロウロ彷徨っていると何かにぶつかる。
そうした断片的なものを拾い集める。
拾い集めたものを並べたり、並べ替えたり、切ったり張ったりする。
まったく意識していませんでしたが編集?することで一文をモノにしていたのです。
ハガキ文を書く手法としてある程度完成していました。
地域新聞というミニコミ誌にレポートを書くようになっても
ハガキ文を書く手法?が成長し、発展した形に変化して行ったのです。
レポートを書く、
あるテーマがあって書くのですが、取材した後に
関係する本、関係がありそうな本を10冊ぐらい
図書館で借りてきて「はじめ」と「終わり」と「目次」に目を通してから
パラパッと捲っていると、気になるところに目が行く、
ハガキを書くよりもう少し大がかりにしたようなものですが、
本質的には同じものです。フレーズや文言より言葉の数が増えています。
でも、こうしたものを集めて、やはり並べたり、並べ替えたり、切ったり貼ったり
編集することで一文をモノにする。