13.2.22
ー 継続はネタにあり Ⅶ -
敢えて遠回りでも
朝の過ごし方のプログラムに組み込んで
真っ直ぐに7,8メートル伸びている木に触り、下から見上げます。
その度に感動があります。
多分ケヤキだと思いますが、
こうして毎朝触れる、見上げる、感動する、を繰り返します。
感動が愛着のような気分に変わってくる。
すると他の木も注意深く眺めるようになります。
木にはそれぞれ個性があります。
多分クスノキだと思いますが、
根を横にはり、やや北側に傾き、
2メートルぐらいの高さから二股に分かれ、
更に枝分かれします。
根の張り具合から、
しっかり幹を支えている様子がうかがえます。
この木にも力強いものを感じます。
この木に寄り掛かって空を見上げます。
晴れ渡った青空、
雲が動く様子、
雲の形、雲の動き方も個性がある。
ドビッシーのアラベスクを聴く度に勇気づけられ、
次第に自然の姿に感動を覚えるようになり、
感動する頻度も増える。