モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

見立てる Ⅶ

2013年02月08日 | 再びよみがえります

13.2.8

ー 見立てる Ⅶ -

臨床美術のガイダンスに参加しました。

 

見立てる、をテーマに右往左往しながら書きました。

見立てる、想像するって

生命活動を促す起爆剤でもあります。

白隠禅師の説く軟酥の法も簡単に云うと、

想像することで生命活動を活発化させ、病を克服する。

だから想像力を訓練的に獲得しよう、と云うのが

大雑把なこれまでの要旨です。しかし、

 

認知症のお年寄りに

像力を訓練的に獲得しよう、と云っても無理があります。

臨床美術ではその辺りを解決する手法を開発した、と云えます。

 

紙と絵具があれば、絵は誰でも描けます、理屈では…。

いくら口を酸っぱくして云ったところで無駄です。

描き始める、描く気にさせる手法を開発したのが、臨床美術、

 

眠っている想像力が力を得て、動き出すのです。

FBに水原秋桜子編俳句小歳時記をネタに

小文を書いています。

多くの人は小文でも書く事を億劫にしています。

億劫だから書かない、しかし

書きだすと書ける、と云う特性があります。

書きだす部分を

水原秋桜子編俳句小歳時記を活用すると良いですよ!と提案、

FBで実際の例を示しています。

 


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