モジリア

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おじさんが読む「赤毛のアン」

日本寺へ行ってきました-2-

2012年10月23日 | 無財の七施

 

日本寺は檀林寺で日本寺から

一里塚二里塚三里塚四里塚五里塚があります。

三里塚は御料牧場としても知られています。

 

檀林寺は仏教の学問所、

檀家を持たないお寺です。

 

多古米と云う銘柄米が江戸時代からあります。

土地が肥沃だ、と云うことだけでは

多古米は生まれなかったでしょう。

 

小江戸と云われる佐原に近いこと、

美味しい米の味を知っている文化があったのでしょう。

美味しい米を作ろうとする

意欲がなければ、作れません。

それも多古と云う農村地帯全体の意欲が

文化としてあったのでしょう。

 

十数年前の冷夏といわれた年、

全国的には米の収穫量が6~7割だった年、

多古は平年並みの収穫量だった。

 

昭和期に大和芋を

多古町の名産品に育て上げている。

 

私は日本寺が仏教の学問所、

檀林寺の存在が大きかったのではないか、と

推測します。

 

私は無財の七施を

「人の歓びに係る・・・」と言い換えることで

見えてきたものがあります。

 

一冊の本を丸ごと書き写すことで

分かったことが沢山あります。

書き写す作業そのものが

瞑想に近い状態になる、という気がします。


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