依存症☆YUKI☆

依存症専門病院に入院→中間施設→結婚生活へ。日々のプログラムや感じた事を正直にゆっくり書いてます。

隔離指導について

2014-06-13 06:53:00 | 日記
問題生徒を隔離指導 橋下大阪市長が了承方針

2014年6月11日 朝刊

 大阪市の橋下徹市長は十日、教育行政に関する会議で、悪質な問題行動を繰り返す公立小中学校の児童・生徒を隔離し、特別指導する場を外部に設ける市教育委員会の方針を了承する考えを示した。来春から始まる見通しで、モデル校で先行実施することも検討している。問題がある子どもの一方的排除につながるとの批判が出る可能性もある。
 橋下市長は会議で「問題のある生徒のせいで真面目な生徒がばかを見ることは絶対にあってはならない」と強調。会議終了後、「学校以外の指導現場が必要だ。市教委の制度設計を待って予算化する」と表明した。
 市教委は、さまざまな専門性を持った常勤・非常勤のスタッフを配置する専用施設「個別指導教室」(仮称)の設置を提案。在籍する学校と連携して問題行動の克服を図るとともに「大多数の児童・生徒の安全、安心と教育を受ける権利を保障する」としている。
 市教委はこれまで、いじめや校内暴力などの問題行動を五段階に分類。凶器の所持や極めて重い暴力など最も悪質なレベル5と、これに次ぐ4の児童・生徒のうち出席停止が必要となるケースが対象。出席停止中は原則、保護者が指導することを基本とするものの、家庭での指導に問題がある場合、「指導教室」を活用する。具体的には児童・生徒ごとに個別指導計画を作成、在籍する学校と連携しながら、個別指導することで、問題行動の克服を図る。学校教育法は、問題行動を繰り返し周囲の教育を妨げた場合、出席停止を認めている。市教委によると、出席停止後の児童・生徒のフォローが国レベルで整備されておらず、独自の取り組みを検討していた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ニュースになってるのをコピーしました。

自分は賛成です。

でも世間の皆様とはちょっと目線は違うかも。

実際に体験として必要性を感じてます。

うちも悪さばっかりしてて
ずっと「出席停止」状態でした。

小学3年生の頃から万引きと喫煙が始まって
悪さのレベルも上がっていくうちに

学校に行っても他の生徒に悪影響を与えるからと
教室と教室のある近くには行ってはダメで
いつも保健室か生活指導室、職員室で本を読まされるだけ

だから行くのは嫌だった。

でも出席日数がギリギリで
まさかの義務教育で留年もあると言われ
日数が足りるぶんしか行かなかった。

しかも母親が施設は絶対反対で
義務教育は何も学べずに終わった。

だからこのニュースには期待している。

マジメに勉強したい子供達だけじゃなく
うちのような行き場を失った子供達にも
もしかしたら良いチャンスになるんじゃないかと。

普通の学校では問題行動しか見てくれない。

問題行動の多い子はほとんど PTSDを抱えている。

「問題行動の克服」
これをもっと精神面に焦点を当てて
どうして問題行動ばかりするのか
精神面の治療に近い事を
「個別指導教室」(仮称)で
して貰えないかっていう期待が大きい。

複数の専門家が必要になるし
時間もかかるし
となるとお金もかかる。

それでもやるならそこまでやってほしい。

中途半端にやったってその場しのぎになるだけ。

それよりも根治すれば
心が満たされて問題行動はしなくなる。
結果、安全な社会になる。

だからこの計画に携わる人達は先行投資してる事になる。

安心して住める町になれば
定住する人達が増える。

定住してもらえれば税金で返ってくるから。

反対してる人達は差別になるとか言ってるけど
そういう人ほど差別的な目でしか判断しない。

可哀想とか思うんかなぁ…

ほっとかれる方がよっぽど可哀想なんだけど。

本当にその子達のことを考えてるなら
大切な事を学べるチャンスを壊そうとしないで
どんどん作って広げていってほしいと思います。












最新の画像もっと見る

コメントを投稿