ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

満6ヶ月になりました☆

2012年01月29日 | 6ヶ月~7ヶ月
早くも、娘は誕生して満6ヶ月経ちました。


去年の今頃は、妊娠が発覚して以来、初めてのエコグラフィー検査を終えて、
小さな小さな命が、私のお腹に宿っている事が判明し、
今まで味わった事のない「つわり」などの妊娠特有の身体の変化を感じつつ、
嬉しさと不安な気持ちの中、ここ南フランスで生活していました。


エコ検査で、お腹の中にいる娘の様子を診た時のあの瞬間は、忘れられない。

彼女の心臓の音や、顔を手で覆い隠す様子をモニターで見たとき、夫と私は嬉しくて半分涙目でした。

出産までの道のりも、出産当日も、すべてが初めての経験だったので、
この日々の想いを日記に書き綴る事を決めて、彼女の成長を毎日看ては、ブログを更新していきました。


お腹の中にいる時から、彼女は、本当によく食べて、よく動いて、どんどん大きくなって、
出産して、外に出て来てからも、食欲は旺盛で、おっぱいなしでは生きていけない甘えん坊な娘。

出産した後、分娩室から病室に移動して、肝心要の母乳が出なくて、彼女を抱っこして途方にくれた事や、
退院後も、夜中、寝室で蚊に刺されながら授乳した事も良い思い出…。


3ヶ月頃になるまでは首もすわらないので、抱っこしていても安定せず、
かなりの神経を使って、慎重に娘を抱っこして授乳やおむつ交換をしていましたが、
6ヶ月に入り、
彼女はお座りの体勢でいられるようになったので、だいぶ楽になってきました。

最近、
離乳食を始めたものの、基本的には、母乳で彼女は育っています。

よく、周りから「え?まだ母乳を与えてるの?」とビックリされるけど、
私自身が、4歳になる頃まで母乳で育ったので、「はい。出るかぎり与えようかと…。」と返答しています。

夫も、「妻がそう言っているので、そうしてます」と、私の意見に折れている。

はずなのに?

目新しい離乳食品を買ってきて、彼自ら、スプーンで娘に与えたがるので、母親の私は、
「そんなに早く大人にしようとしなくても…。」と想ったり。

実家の母が「周りの皆は”大人にしたい”気持ちで、離乳食を早く始めようとするけど、
ちょっと遅らせたほうがいいよ。アレルギーになりやすいし。」との助言で、「なるほどー!」と感じ、
夫は離乳食じゃないと娘にあげられないので、ひたすら作り、
私は、母乳をあげ続けてます。




お座りができるようになって、「わー☆お人形さん!!」と皆にモテモテ…♪



アヒルのガーコが手放せない。。
おばあちゃんの子どもの頃(実家の母親)に、眼差しがソックリ☆