今週に入って、急に真夏の気候になりました。
連日、地中海の太陽がギラギラと照って、雨が一滴も降らない、ここラ・シオタは、気温30度を軽く超え、
まだ5月下旬だというのに、この暑さが8月まで続く…とのこと。
幸い「梅雨」がない地中海性気候なため、ジメジメとした湿気がなく、いつもカラッとしていて、
住んでいる人の気質も、陰湿な感じとはほど遠く、とても開放的で明るく、私は気に入っています。
妊婦になり、お腹が大きくなってきた頃から、近所の人や町ですれ違う全然知らない人に、
「ボンジュール♪」と、挨拶を受ける事が多くなり、
お腹が大きくて、こっちはちょっと気恥ずかしい感じがするのに、
フランス人…というか地中海の人は、大きなお腹を見て、喜び、嬉しそうに挨拶をして来ます。
日本じゃ、在りえない現象。
日本なら、たとえ、バスや電車に乗っていても、
妊婦さんが立っていて、他の人たちが座席に平然と座っているのが普通な感じなのに、
国や地域が違うだけで、こんなにも、人々の性格や気質が違うものかと…しみじみ考えさせられます。
ここ南フランス、ラ・シオタに、初めて来たのも、「夏休み」の真っ只中でした。
夫が、ちょうど仕事の夏季休暇をとって、
「遊びにおいでよ」と言って誘ってくれたのがキッカケでした。
初めて、マルセイユ・プロバンス空港を降りた時の、真夏の熱気が、今でも忘れられません。
私は、当初、フランス語が話せるわけではなかったので、かなり不安でしたが、
空港に出迎えに来てくれた夫の日焼け姿をみて、なんだか、ホッとした事を覚えています。
夫の家に着いて見て、びっくり!!
庭に「プール」があるのです!!!
日本人の感覚では、「お家にプールがある」なんて考えられないのですが、
ここラ・シオタなどの南フランス地域では、
プールが設置させている家があるのは、けっこう普通らしく?!
でも、夫から「プールが家にある」なんて聞いてなかったので、すごくびっくりしました。
このプール、コンクリートで出来ていて、中はタイル張り。
夫の父(通称:パピィ)の手作り。
縦横何十メートルもあるわけではないものの、大人が2人でバシャバシャと遊んでも、充分なスペースで、
とにかく、公共施設のプールではないため、プライベートが保て、いつでも入れて、最高☆
夫の友人では、アパートに住んでいる人も多いのに、一軒家でプール付きなんて、なんて贅沢な…。
でも、お風呂もシャワーで、普段、水につかることが習慣でないここフランスに居ると、
このプールで、水につかる感覚が何とも日本を思い出させてくれます。
去年までは、お腹がこんなに膨れた状態で、プールに入る事などなかったのに、
今年の夏は、一味も二味も違い、「マタニティ・アクア」を楽しんでいます。
お腹の中の赤ん坊は、もうすでに、羊水に浮かんで回転しているものの、
母親の私も、まるで風船をお腹につけて、
水に入る感覚で、すごく面白いです。
うまく身体のバランスが取れない感じも、また、面白い。
妹からもらった水着は、今年は着れず、唯一、サイズが緩かった自分の水着を着て、
楽しく水遊びをしています。
もちろん、1人では危ないので、夫が庭仕事をしている時に、傍で、プールに入り、
2人で会話をしては、涼しい一時を過ごしています。
連日、地中海の太陽がギラギラと照って、雨が一滴も降らない、ここラ・シオタは、気温30度を軽く超え、
まだ5月下旬だというのに、この暑さが8月まで続く…とのこと。
幸い「梅雨」がない地中海性気候なため、ジメジメとした湿気がなく、いつもカラッとしていて、
住んでいる人の気質も、陰湿な感じとはほど遠く、とても開放的で明るく、私は気に入っています。
妊婦になり、お腹が大きくなってきた頃から、近所の人や町ですれ違う全然知らない人に、
「ボンジュール♪」と、挨拶を受ける事が多くなり、
お腹が大きくて、こっちはちょっと気恥ずかしい感じがするのに、
フランス人…というか地中海の人は、大きなお腹を見て、喜び、嬉しそうに挨拶をして来ます。
日本じゃ、在りえない現象。
日本なら、たとえ、バスや電車に乗っていても、
妊婦さんが立っていて、他の人たちが座席に平然と座っているのが普通な感じなのに、
国や地域が違うだけで、こんなにも、人々の性格や気質が違うものかと…しみじみ考えさせられます。
ここ南フランス、ラ・シオタに、初めて来たのも、「夏休み」の真っ只中でした。
夫が、ちょうど仕事の夏季休暇をとって、
「遊びにおいでよ」と言って誘ってくれたのがキッカケでした。
初めて、マルセイユ・プロバンス空港を降りた時の、真夏の熱気が、今でも忘れられません。
私は、当初、フランス語が話せるわけではなかったので、かなり不安でしたが、
空港に出迎えに来てくれた夫の日焼け姿をみて、なんだか、ホッとした事を覚えています。
夫の家に着いて見て、びっくり!!
庭に「プール」があるのです!!!
日本人の感覚では、「お家にプールがある」なんて考えられないのですが、
ここラ・シオタなどの南フランス地域では、
プールが設置させている家があるのは、けっこう普通らしく?!
でも、夫から「プールが家にある」なんて聞いてなかったので、すごくびっくりしました。
このプール、コンクリートで出来ていて、中はタイル張り。
夫の父(通称:パピィ)の手作り。
縦横何十メートルもあるわけではないものの、大人が2人でバシャバシャと遊んでも、充分なスペースで、
とにかく、公共施設のプールではないため、プライベートが保て、いつでも入れて、最高☆
夫の友人では、アパートに住んでいる人も多いのに、一軒家でプール付きなんて、なんて贅沢な…。
でも、お風呂もシャワーで、普段、水につかることが習慣でないここフランスに居ると、
このプールで、水につかる感覚が何とも日本を思い出させてくれます。
去年までは、お腹がこんなに膨れた状態で、プールに入る事などなかったのに、
今年の夏は、一味も二味も違い、「マタニティ・アクア」を楽しんでいます。
お腹の中の赤ん坊は、もうすでに、羊水に浮かんで回転しているものの、
母親の私も、まるで風船をお腹につけて、
水に入る感覚で、すごく面白いです。
うまく身体のバランスが取れない感じも、また、面白い。
妹からもらった水着は、今年は着れず、唯一、サイズが緩かった自分の水着を着て、
楽しく水遊びをしています。
もちろん、1人では危ないので、夫が庭仕事をしている時に、傍で、プールに入り、
2人で会話をしては、涼しい一時を過ごしています。