9月に入り、フランスでは、新学期が始まりました。
日本は4月、ヨーロッパやアメリカ等では9月に、ひとつ学年があがり、
新しく幼稚園、小学校、中学校、高校、そして大学がスタートします。
日本で生まれ育った私には、なかなか馴染みにくいけれど、フランスに住むようになって、早くも3年。
だいぶ慣れてきたかなぁ~?
さて、我が子は?というと、
今年7月に1才になったばかりなので、幼稚園に入るのは、2014年の9月。
夫は、フランスで生まれ育ったから、もちろん、フランスの義務教育を受けてきて、
幼稚園にも通ったけれど、彼の場合、冬生まれだったため、2才半ほどで入園した、との事。
近所の歩いて10分くらいにある市立の幼稚園は受け入れを拒否されたので、
カトリック系の私立の幼稚園に入ったらしい。
親元を2才半ほどで離れて、幼稚園に入ったんだ…。
私は、4才まで専業主婦の母に育てられたので、生まれた国どころか、育った環境も何もかも違い、
いつも、食卓で、娘を間に置いて、
夫婦で、あい向いになって、食事をしながら話をしている最中、ビックリする事が多い。
夫婦共働きの親の場合、
子どもは、生まれてすぐに保育所に預ける家庭も多いので、
何が「良い」とか「悪い」とか、そういった問題ではなく、
親の都合によって、子どもの育ち方、その子の生き方が変わってくる。
「幼稚園に入るのは、まだ先」と、のんびり構えていた私と夫は、
9月になって、嫌でも我が子の成長に合わせて、
親である私たちが「やらなければならない事」「準備しておかなければならない事」が見つかったので、
ちょっと慌ててしまった感じ。
例えば、トイレのしつけ。
自然におむつが取れるようにするには、どうしたらいいんだろう…?
夫も私も、親としては、まだまだ新米なので、子どもの成長過程で、疑問点が沸々と湧いてくる。
お互いインターネットで調べて、「あーだこーだ」と自分の見解を言って、
話し合い、解決していく。
その話し合いに、当の本人の娘も、赤ちゃん言葉で参加してくる。笑
親の考え方ひとつで、子どもに与える影響は絶大。
ましてや、国が違うので、夫の意見と私の意見が合うはずない。
けれど、娘にとって親は2人なので、2人の意見が合わないと、先に進まない。
日本に里帰りをした時、パンツ型になった「履かせるおむつ」を娘に装着して、
なんて優れものなんだ!と感心していた。
イチイチ寝かせたりしなくても、立ったまま履かせる事ができるので、
フランスにもあればいいのに…。と思っていた矢先、「フランスにもある」と、夫が見つけてきた☆
この「履かせるおむつ」と、「普通のパンツ」で、
少しずつ赤ちゃんから脱皮して幼児になれるように練習しよう♪
自分の好きなように、夫と話し合って、娘を育てたい。
毎日、目くるめく娘の成長が著しい中、
幼稚園に入るまでに、彼女が1人で出来る事を、親はさりげなぁ~く手助けし、見守っていきたい。
ちなみに、言語について。
簡単なフランス語は、娘に語りかける時にも使うけれど、基本、日本語で彼女とは話す。
夫は、覚えた簡単な日本語は、彼女に言ってみる。けれど、基本、フランス語で話す。
あまり言語に関しては、夫婦は心配していない。
今から完璧な幼児なんて、なんだか面白くない。
学校のテストの点数より、人として生きる上、もっと大切な事がある…と、
夫と娘を観ていて、しみじみ感じる今日この頃。
お絵かき帳に描いてみたり。
大好きな「ノンタン」の絵本を読んでみたり。
日本は4月、ヨーロッパやアメリカ等では9月に、ひとつ学年があがり、
新しく幼稚園、小学校、中学校、高校、そして大学がスタートします。
日本で生まれ育った私には、なかなか馴染みにくいけれど、フランスに住むようになって、早くも3年。
だいぶ慣れてきたかなぁ~?
さて、我が子は?というと、
今年7月に1才になったばかりなので、幼稚園に入るのは、2014年の9月。
夫は、フランスで生まれ育ったから、もちろん、フランスの義務教育を受けてきて、
幼稚園にも通ったけれど、彼の場合、冬生まれだったため、2才半ほどで入園した、との事。
近所の歩いて10分くらいにある市立の幼稚園は受け入れを拒否されたので、
カトリック系の私立の幼稚園に入ったらしい。
親元を2才半ほどで離れて、幼稚園に入ったんだ…。
私は、4才まで専業主婦の母に育てられたので、生まれた国どころか、育った環境も何もかも違い、
いつも、食卓で、娘を間に置いて、
夫婦で、あい向いになって、食事をしながら話をしている最中、ビックリする事が多い。
夫婦共働きの親の場合、
子どもは、生まれてすぐに保育所に預ける家庭も多いので、
何が「良い」とか「悪い」とか、そういった問題ではなく、
親の都合によって、子どもの育ち方、その子の生き方が変わってくる。
「幼稚園に入るのは、まだ先」と、のんびり構えていた私と夫は、
9月になって、嫌でも我が子の成長に合わせて、
親である私たちが「やらなければならない事」「準備しておかなければならない事」が見つかったので、
ちょっと慌ててしまった感じ。
例えば、トイレのしつけ。
自然におむつが取れるようにするには、どうしたらいいんだろう…?
夫も私も、親としては、まだまだ新米なので、子どもの成長過程で、疑問点が沸々と湧いてくる。
お互いインターネットで調べて、「あーだこーだ」と自分の見解を言って、
話し合い、解決していく。
その話し合いに、当の本人の娘も、赤ちゃん言葉で参加してくる。笑
親の考え方ひとつで、子どもに与える影響は絶大。
ましてや、国が違うので、夫の意見と私の意見が合うはずない。
けれど、娘にとって親は2人なので、2人の意見が合わないと、先に進まない。
日本に里帰りをした時、パンツ型になった「履かせるおむつ」を娘に装着して、
なんて優れものなんだ!と感心していた。
イチイチ寝かせたりしなくても、立ったまま履かせる事ができるので、
フランスにもあればいいのに…。と思っていた矢先、「フランスにもある」と、夫が見つけてきた☆
この「履かせるおむつ」と、「普通のパンツ」で、
少しずつ赤ちゃんから脱皮して幼児になれるように練習しよう♪
自分の好きなように、夫と話し合って、娘を育てたい。
毎日、目くるめく娘の成長が著しい中、
幼稚園に入るまでに、彼女が1人で出来る事を、親はさりげなぁ~く手助けし、見守っていきたい。
ちなみに、言語について。
簡単なフランス語は、娘に語りかける時にも使うけれど、基本、日本語で彼女とは話す。
夫は、覚えた簡単な日本語は、彼女に言ってみる。けれど、基本、フランス語で話す。
あまり言語に関しては、夫婦は心配していない。
今から完璧な幼児なんて、なんだか面白くない。
学校のテストの点数より、人として生きる上、もっと大切な事がある…と、
夫と娘を観ていて、しみじみ感じる今日この頃。
お絵かき帳に描いてみたり。
大好きな「ノンタン」の絵本を読んでみたり。
言葉も個性だと思います。同じ環境で育てても姉弟では性格も得意な言語も違ってきます☆面白いですね、人間って♪
娘は年中になったので私が日本語で話しかけても娘は80%仏語で話しかけてきます。
(私は意識して95%日本語にしています。仏語を使うのは公園や幼稚園で他の国の子供&親がいる時に周りにも分かって欲しい注意とか会話は仏語にします)
理解はまぁまぁできます。
が、息子は年少に入ったばかりなので、もっと柔軟で仏語もペラペラですが、私や日仏MIXの子供と話す時は日本語にちゃんと切り替えられます★スイッチがあるようです(笑)純血日本人の私は羨ましい限り!
うちもモモさんの家庭も日仏伊MIXなので大きくなったら英語・伊語も習わせていきたいですね♪
でも私も日本でいう教育ママにはなりたくなくて、勉強はそこそこにできれば良いし、それより習い事をしたり芸術性を高めてあげたいので、よく観察して本人のペースに合せてあげたいですね!
あ、トイレトレーニングは女の子は結構すんなりとれますよ★娘も2歳になりスグとれました。
日本からトレーニングパンツを送ってもらうのも良いかも?あれはフランスにはないです。もし夏なら、もぉすっぽんぽん作戦でいけます(笑)夏がチャンス!
あとは早めにオマルやトイレに補助便座を付けて乗せるだけでも慣れさせていくと早くとれるかも?フランスにも色々売ってまーす☆
オムツパンツタイプ結構お高いので早くとれると良いですね!頑張って下さい♪オムツがとれると凄く楽になります★
あと、うちは2歳になってからプレ幼稚園みたいな託児所(ギャルドリ)に週4回4時間づつ、スタートして集団生活に慣れさせてから幼稚園に入園しました。
とっても良かったですよー!家にはないオモチャも園庭には遊具も沢山あるし、園でしか思い浮かばないような工作の時間もあるし、保育園よりずっと安いし(うちは月3000円おやつ付でした)最高でした♪
あと週1日、赤ちゃんの時から市の無料施設(公民館みたいな所)で親子で遊ぶ&ベビーマッサージ指導もしてくれる所にも行ってました★
他の親子とも色々と情報交換もできるし、いろんな国の親子の様子が見れて面白かったですよー!
室内に大きな滑り台もあって、親子で工作したり、保育資格があるスタッフも2人いて、不要になった服まであげたり、もらったりできたんです♪
ラ・シオタ近くにもそうゆう所があるかもしれないので、ぜひ旦那さんにも協力してもらって調べてみると良いですよー!
私たち夫婦は、かなりノンビリ派な夫婦で、でも、試行錯誤するのも、親になるのに、必要なことで、がんばって、子育て楽しんでます。あまり、急いで何でも早くできるように育てるのに疲れている私は、ジックリ、その子のペースで、オマルまで連れてって、できなくても、いい。明日もやってみよう。みたいな感覚で、習慣づけてます。
まだまだ始まったばかり。気長にボチボチです。
ラ・シオタにもママさんサークルがあり、夫と3人で会員になってきました。早速、娘は遊んでて、家とは違って、とても気に入ってます。会費も優しい。
また、いろいろ教えてくださいね。