毎日が日曜日・・・のようなもの

仕事もリタイア 家での生活を中心に気楽な毎日
明るい引きこもり人生を送っております

それぞれの美意識

2015-03-20 11:08:59 | 日記
昨日に引き続き
の思い出話で申し訳ないのですが・・・

私が突然「カクン」と抜ける時というか「萌える」時というか



昔の江ノ電には
朝早くだと「行商のおばさん」たちと乗り合わせる事がよくあった

体格宜しく 顔は日に焼け ひっつめの髪 汚れたような色合いの服を好み
これまた汚れたような色合いの前掛けをし 足を開いてドカッと座る・・・が慣わし

屈託のない笑顔と浜言葉・・・(この朝の風景が大好きでした


丁度私の真向かいに腰を下ろした「おばさん」も
まさしくそのもの「行商ルック」のいでたちで
朝の空いている座席に重そうな背中の荷物をおろしウトウトし始めた

太って閉じない足がドンドン開いてゆくんだけれどww

ハッとするほど白い
息を飲むほど白い

(私の言いたいが伝わったでしょうか?♪)
 
美しい洗い立ての麻の下着(ぺチコート)が見え隠れ
裾には上品な小花のレース模様が付いていて

あの白の美しさは「おばさん」そのものの美しさ
地味な色のさなぎから真っ白い蝶が飛び立つような  

  私がカクンと萌えまくった瞬間でした

現在 
楽しい引きこもり中の私
唯一のお洒落と言えば・・・エプロンくらい
いろんな柄や素材を揃えてみたものの
シックリこない

麻混の白いシーツを1枚下ろし
4枚分簡単エプロンを作りました
(作ったとは言えない・・・切っただけだ

今は一番活躍してます

古い家ですから
どこかにハッとするほどの白を置きたいのだけれど
ウチはなにしろあの子のホコリが凄くって・・・白が可哀想になる

いつも洗い立ての
白いエプロンで我慢しましょう




ご免ね 同じ画像で
今日は違う画像が取込めない
奇跡でupデキテイル・・・機械オンチですから