五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

冬季オリンピックについて考える

2014-02-12 05:06:12 | 日常生活について
地中海の沿岸都市ソチで冬季オリンピックが開催されている。時間つぶしにテレビ桟敷で観戦しているが、日本選手の入賞者はないようだ、今朝は初めての入賞でスノボーパイプとか言う競技で二位と三位に入賞したと盛んに報じられていた。雪や氷に縁遠い九州ではスキーやスケートを使う競技は殆ど見たこともなく又みることも出来ない。

若い時には阿蘇まで言ってスキーの真似事を遣ったこともあるし、市内の室内プールは冬季には氷を張ってスケートリンクに早変わりしていた。しかしこれなどその昔に話になるが、芋の子洗う感じでスケートの練習する者は午後九時以降とかでなきゃ自分の練習は出来ない処であった。九州ではスキーやスケートの選手は育たないと言われているように、選手にでもなろうと思えば遠く北国に内地留学でもしなければならなかった。

これらにくらぶれば夏季中心の走るとか、泳ぐとかは九州でも簡単に出来るし、特に走ることなどは自己流ででも努力して走ることは可能であり、今のような寒い季節でも毎朝。五キロ、十キロを走ることが出来る。

たしか今度の日曜日には熊本城マラソンが開催されるとか、そのためだろう毎日あちこちで走っている人をよく見かける。ボランテイアで熊本城マラソンのコース案内、立ち番等の依頼があっているが若い人に頑張って参加してくれとお願いしておいた。春日人おても案内は二時間の立ん坊であるが二時間終わるとホッとする感じであり、アスファルトの上の立ん坊は足、腰に負担がかかる。