2010.12.08-打出浜のイソヒヨドリ 再掲載 2021.12.15
磯や岩場に多く生息し、外見がヒヨドリに似ていることからこの和名がついているが、鳥類学上
ではヒヨドリ科ではなくヒタキ科に分類されており、まったく別の鳥である。
日本ではかつては磯や港など海岸周辺が主要な生息地域であったが、1980年頃から内陸部の地方
都市で繁殖が確認されるようになり、2000年代に入ってその数はさらに増加している。2019年現
在では関東、近畿など大都市圏で見かけることも珍しくなく[3]、電線や看板に留まっていたり、
住宅地やビルの間を飛び回る姿を見かけたり、綺麗な鳴き声を聞くことができる[4]。オスは青い
部分が多いため、「幸せの青い鳥」と呼ばれることもある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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