アメリカ合衆国の東部から中部にかけて分布しているミドリガメ(ミシシッピーアカミミガメ)が、ペットとして多く飼われ、大きくなって持て余すますようになると、川や池に放置してしまう。身勝手な人間の動物に対する傲慢な仕打ちは非難されるべきではないでしょうか。
芦屋・西浜公園にもミドリガメが生息しています。池の中央に丸く並べられた石の上で、甲羅干しをしているカメが見られました。まるで円卓会議?をしている風でした。
さて、何匹いるでしょうか? 大小あわせて、7匹です。
右上の一匹のカメに注目してください。お腹がつかえて、手足が使えません。
「曲芸をしているなんて言わないでください。助けて!!」
「あッ、落ちゃう」
「こんなことになちゃって、こわいよ~」
芦屋・西浜公園にもミドリガメが生息しています。池の中央に丸く並べられた石の上で、甲羅干しをしているカメが見られました。まるで円卓会議?をしている風でした。
さて、何匹いるでしょうか? 大小あわせて、7匹です。
右上の一匹のカメに注目してください。お腹がつかえて、手足が使えません。
「曲芸をしているなんて言わないでください。助けて!!」
「あッ、落ちゃう」
「こんなことになちゃって、こわいよ~」
とてもユーモラスな写真です。しかもクローズアップの写真のピンとがしっかり合っていますから、面白い。結果はどうなるのだろう。ちょっと心配だなあ。
撮影後に池の傍を歩くと、その動きを察知して、宙ぶらりんのカメを残して、他は水の中に姿を隠してしまいました。しばらくして、手足をもがくように盛んに動かし、前足が石に触れて滑り落ちるように池にザブンと沈んでしまいました。ほんの一瞬の出来事でした。
足の指まで、力いっぱい伸ばして、宇宙遊泳を楽しんでいますね。危険はないし、困った風でもないし、遊んでいるようだし、エステでしょうか。
このカメはどのように石に上ったのか疑問がわいてきます。上手くバランスが取れたものだと感心します。
面白い光景が見事に捉えられていますネ。
シャツターチャンスと根気、何よりもセンスの問題でしょうか。
予期せぬ場面に出遭ったということですね。何かあるかもという期待を幾ばくか持って、散歩に出ています。
週の後半から梅雨らしくなるかもしれません。きょうもこれから出かけます。