monjiのやすらぎの武蔵野路

いろいろと書いております。

雷鳥沢で残雪テント泊 その2

2023年05月21日 06時45分46秒 | トレッキング

毎度どーもです。明け方、テント内温度はマイナス7℃。テントの外に出していた水は見事に凍りつきカチカチに。このような状況でゆっくり眠ることもできず朝を迎えました。でも天気は最高。こんな日は無理せず今日は観光に切り替えます。

 

お日様の有り難さを体で感じていると雷鳥さんが挨拶にやって来てくれました。今回の判断、正しいよと言うことですね。

 

しばらくテント内でノンビリし、テント撤収。雷鳥沢の急登を登り本日宿泊する雷鳥荘に荷物を預けていざ観光へ!

 

室堂に向けて歩いていくと遠く能登半島まで見渡せます。写真だとちょっと判りにくいですね。今日もいい天気ですな。

 

みくりが池まで来るとまた雷鳥さん登場。今回は雷鳥さんによく出会います。この時期は見やすいのかな?

 

室堂ではホテル立山でカレーライスのお昼ご飯。定番のカレーライスを2種。これはノーマルのカレーです。

 

こちらはマレーシアカレー。結構パンチの効いた辛口カレーです。なんか懐かしい味でした。

 

室堂では雪の大谷を歩いて見学することができます。今シーズンの高さは最大で13m。この日は11mでしたよ。

 

ちょっと比較するものが無いのであんまり伝わりませんが、こんな感じです。

 

雪の大谷ウォークを楽しみ、室堂に戻ります。その途中で剱岳が見えました。やっぱりカコイイですね劔は。

 

室堂からトロリーバスで大観峰へ。黒部ダムを針ノ木岳方面を望みます。針ノ木岳もカッコいい姿です。明日も通るのですが余裕はないと思い、今日しっかりと景色を楽しみます。

 

雷鳥荘に戻り、ラウンジで一杯。昨日のテント泊から考えると天国です。今日はゆっくり体を休めましょう。ではまた!


雷鳥沢で残雪テント泊 その1

2023年05月21日 06時13分54秒 | トレッキング

毎度どーもです。5月の大型連休を避け、今度は立山は室堂にやってきました。ま、天気とコンディションが良ければ奥大日岳に登ろうと思い、雪山道具一式背負って行ってきました。室堂へは扇沢から入ります。

 

WEB予約で10:30のバスを予約してましたが早めに着いて窓口で予約変更できるかどうかを聞くと、9:30のバスに乗れるとの事。但し変更手数料が500円。で、黒部ダムにとうちゃこです。天気はいいですな。

 

4回ほど乗り物を乗り継いで室堂に到着。室堂は一面の銀世界です。みくりが池もご覧の通り。この時期しか見られないみくりが池の姿ですね。この後、ハイマツの付近で雷鳥さんを見ることができました。

 

室堂から雷鳥荘まではアイゼンなしで歩き、雷鳥沢への急斜面はしっかりとアイゼン装着で降ります。

 

雪の無い季節は階段になっていて結構きついところですがこの季節は雪の中。アイゼン効かせて下ります。

 

雷鳥沢キャンプ場手前ある雷鳥沢ヒュッテでお昼ご飯を食べるために立ち寄りました。もちろん温泉も入れます。ま、温泉はテント設営してからのお楽しみと言うことでまずはお昼ご飯を。

 

お昼ご飯は牛丼とチャーハン。とってもまいうー!

 

腹ごしらえをし、雷鳥沢キャンプ場にテントを設置。いい具合の居抜き物件があったのでサクッと設営完了です。

 

設営後、再び雷鳥沢ヒュッテに行き温泉に入り極楽気分でお湯を沸かしてティータイムです。

 

テント場でのんびり過ごしていると立山の峰々がいい感じのアーベントロートに染まってきました。

 

さあ、明日のために早めに寝ましょう。案外扇沢からの移動に苦労した初日でしたね。お休みなさい。