紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

忘れない為にⅩ

2008年05月05日 19時18分37秒 | 父のこと
看護婦さんに案内されて救急処置室の中に行くと、母がぽつんと待っていた。
顔は・・にこやかだった。救急車の中で少し持ち直したんだよっと。うれしそうだった。
姪と甥がカーテンの隙間からお父さんが見えるよっと言うので覗いてみたけど・・私にはわからなかった(ほかの場所に運ばれたようだ)

持ち直したと聞いた事と、母が見つかったことで急におなかがすきだして、飼主1をむかえに行くついでにハンバーガーをかいにいくことにしました。
その間、母と姉、私でどうしてこうなったのかいろいろ話をしました。
結論はでないんですがね

飼主1はとても驚いたようでしたが、とりあえず状況を説明しました。
しばらくすると救急科の担当医が見えて、状況を説明してくれた。
先生はドカベンのように角刈りで体格のいい先生ででもやさしそうな先生でした
今、どうして心臓がとまったか調べています。もうしばらく待っていてください。
『肺気腫』が原因かと思って肺に穴を開けて空気を抜く処理をしました
肺気腫????午前中に病院にいったときはそんなこと言わなかったのに・・
少し疑問に思いました

検査のためしばらく時間がかかるということで、母と飼主1は外の喫茶店へタバコを吸いに行きました。そのときの母は朝から今までの状況を笑いなが説明したそうで、本人は現実を受け止められないようでした。

どこに行ったかわからない二人を探しにうろうろして、やっと見つけてコーヒーを飲んでいると、姉から病室に移ったと電話がありました
私は今までのように呼吸器科の病棟の入院かと思っていましたが・・・
救急科でした