甘辛亭日乗

BITTER with SWEET 
人生は甘くて苦く、苦くて甘い
そんな時はSOUL MUSICがしみるねぇ

移動中

2010年10月11日 | 日乗
現在、新宿18時発スーパーあずさにて茅野辺りを通過中。
明日の仕事のため前のり。
駅と駅の間は人家の明かりが見えない。

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訃報

2010年10月11日 | DEEP MUSIC
1時現在、星が見えている。

昼食(湯もりうどん)を食べたあと、日本橋高島屋へ、つれあいと歩いて行くこととした。

途中、永代通りの茅場町付近で男の子(後で聞いたところによると小学5年生)が一人、なにやら泣き出しそうな勢いでこちらに話しかけてきた。
聞くところによると、木場公園へ家族と遊びにきて、一人で遊んでるうちにここまで来たらしい。いわゆる迷子。

連絡のとりようもなく(公衆電話がない、携帯を持っていない)、途方にくれ交番を探していたようだ。

つれあいが、一緒に来ている叔父さんに連絡をとるように、男の子に自分の携帯を渡した。男の子は電話口で現在の状況を話すが、「知らないおばさんとおじさんといる」と答えたときは、ちょっとむっとしたようだ。

程なくしたら叔父さんが車で迎えにきた。

高島屋で買物をし、丸善を冷やかしていたらもう外は暗くなっていた。

夕食後、22時からお待ちかね「世界ふれあい街歩き」を見る。
今回はブラジルのオウロプレト。坂の多い街。

リオ・デ・ジャネイロから北へおよそ300km、標高約1000mの山あいに位置するオウロプレト。17世紀の終わりに金鉱が発見され、ブラジルの黄金郷としてたくさんの人が押し寄せ、一時は州都にもなりましたが、19世紀には金の産出量が減り、人口も減少。
今では人口7万人程度になりました。現在は、赤い瓦屋根の家並みが美しい古都として、ブラジル有数の観光地となっています。
オウロプレト周辺では今もトパーズなど、さまざまな鉱石が産出されています。
18世紀、金鉱のオーナーたちはブラジル・バロック建築の教会を競うように建造。その教会のファサード(建物正面)や祭壇の多くは、この街で生まれた「ブラジルのミケランジェロ」と称される彫刻家・アレイジャジーニョの作品で飾られました。
多数の教会と18世紀そのままの美しい街並みは、1980年、「古都オウロプレト」としてブラジル初の世界遺産に登録されました。

そして、ブログを書くためにpcを立ち上げ、Yahooのトピックスをみると「ソロモンバーグ」の急死の知らせが。
あーまた。ソウル界の偉大なシンガーが亡くなった。合掌。
今年5月の『ジャパン・ブルーズ&ソウル・カーニヴァル』に出演していたが、これが最後だった。後悔。


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