いー天気だ。仕事にでも行くか。
7時半起床。テレビのスイッチを入れ、何も考えずにぼーっとする。
これが休みの日の至福の時間。
土曜の朝は、アラビカコーヒーのマンデリンとメゾンカイザーのバゲット。
8時半分からの週間ブックレビューと、9時半からのぶらり途中下車の旅、これが定番である。
本日のぶらりは、マギー審司が磐越西線と磐越東線に乗車して案内。
鶴ヶ城は現在改修工事中で、体は銀箔、歯は純金、最後に目がダイヤモンドという豪華なシャチホコが屋根から降ろされ、展示中とのこと。
(写真は会津若松市のHpより)
今週末、会津若松に仕事で行く予定なので見てみよう。
また、ブックレビュー特集では北杜夫氏が出演していた。
内容は辻(本当は点が2つ)邦夫との往復書簡(書名は若き日の友情)についてである。
以下NHKのHpより
大学の下宿先から、滞在先のパリから、あるいは「どくとるマンボウ航海記」の船上から送られた若き日の手紙の数々。昭和23年から36年まで、160通を超える手紙が伝える篤い友情の証を通して、二人の文学青年が交わした文学への情熱を、作家・北杜夫さんにお話しいただきました。
【本の内容】
旧制松本高校で出会った北杜夫と邦生。本書は、文学への思いを胸に秘めた二人の青年が、13年にわたって交わしたやりとりの貴重な記録です。東京、仙台、パリ、そして世界各地の旅の空から…160通を超す手紙には、理想を語り、悩みを打ち明け、互いの作品を批評し合う若き文学者の、熱い友情が刻み込まれています。
率直で、真心あふれる文面から、二人の作家の知られざる素顔が浮かび上がってきます。
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昨夜は仕事が20時近くまでかかる。
つれあいも遅くなるようなので、日本橋の丸善で待ち合わせて夕食をとることとした。
ここは豪華に、八重洲大飯店の爛鶏麺(特製鳥煮込みそば)とした。
食事を終え歩いて帰ろうとしたが、つれあいは靴が違うのでNG。日本橋から地下鉄で帰宅。
テレビをつけると、世界ふれあい街歩きをやっていた。好日。