甘辛亭日乗

BITTER with SWEET 
人生は甘くて苦く、苦くて甘い
そんな時はSOUL MUSICがしみるねぇ

アン バートン

2010年11月07日 | DEEP MUSIC
8時。曇が多いが、青空も見える。ちょっと寒いが気持ちの良い朝。

***

昨日は18時まで仕事。西武新宿線で新宿ぺぺの島村楽器へ。特に買うものはないが、たまに行く。

エレベータでB2まで。新宿サブナードから新宿東口地下街の雑踏の中を三丁目方面へ。
深い都営新宿線のホームに下る。人身事故の影響か中々電車がこない。
九段下で東西線に乗り換え、帰宅。

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最近は昼休みに仮眠をとることにしている。ただ目を閉じているだけでも昼からの仕事が楽になる。ような気がする。
そのときはipodで好きな音楽を聞いている。

このところ多いのはアン・バートン(Ann Burton 1933.3.4~1989.11.29)という女性Jazzシンガー。
たまたま、49ersのレパートリーであるTry a Little Tendernessの資料として別バージョンを探していたときに知った。
アルバム(CD)のタイトルはBALLADS&BURTONで1969年に録音。

この人のボーカルは、第一に声質が好きで自然と耳に入っていく感じ。かといって聞き流すほどではなく、しっかり残る。
何度聞いても飽きない。

出身がヨーロッパ(オランダ)であることも関係するのか、アメリカのシンガーのように感情や個性をストレートに押し出すようなタイプではなく、一旦感情を咀嚼して出す感じである。


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