もんぱの北海道たより

現在、北の大地在住。寒がりのうちなーんちゅ(沖縄県人)が、日常のあれこれ!!書いています。

イギリスはおいしい

2019-01-03 19:37:12 | 本ネタ

林望 (はやし のぞむ) 

愛称「リンボウ先生」。

この本は”イギリス”の食文化を、いろんな視点角度から時にはホメたり、

時には意見してみたり。

イギリスを訪れる前に読むも良し!訪れて後から読むも良し!です。

私の場合、後から読んで「あーそういえば」

「あの料理にはこういう訳があったのか」とか発見が色々あった。

特に印象に残っているのが、どの食事にもでてきたポテトは主食!!

ほんとに味のないニンジン(ともかくすごく茹でられている)から、

イギリスの調理法のメインは「茹でる」!!

キッパーという小魚の事・Afternoon Teaの事etc・・・

色んな事がわかった。おいしい・楽しい1冊です。 

 



異邦人、fusion

2019-01-03 19:36:35 | 本ネタ

西澤保彦 (にしざわ やすひこ)

突然、2000年から1977年、23年前にタイムスリップした主人公。

丁度、父親が殺された年・月に戻ってしまった彼は、

「父」を助ける為に、普段とは違う「時の空間」の中で、真実を突き詰めていく。

彼がこの時代で起した「事」で、過去が変わり、そして未来も変わる。

変わった未来が彼にとって、真に望んでいた未来ではないだろうか・・・

 



家守綺譚

2019-01-03 19:35:58 | 本ネタ

梨木香歩 (なしき かほ)

不思議な本だった。夢か現実かまぼろしか・・・!?

時代も、いつなのか、明治の頃か!?

河童とたぬきが人を化かす。

そんなこと現実に起こるはずない!!と思いながらも、

この本の中では「あり」かなと思える。

そんな不思議な雰囲気を持つ1冊だ。 

 



悪魔の人間学

2019-01-03 19:34:20 | 本ネタ

デーモン小暮閣下 (でーもん こぐれ かっか)  

うーーーん、ただ者ではない。

ミュージシャンだけれど、それだけでないぞぉ。

政治・社会の事・・・本当によく知っている。

それが、音楽にも反映されているんだなぁ。

モノの見方・視点が、一方からでなく色々な面を見・感じている。

視点を変えて物事をみると、

自分が今まで感じていたのとは、違う感じ方ができるかもしれない。