もんぱの北海道たより

現在、北の大地在住。寒がりのうちなーんちゅ(沖縄県人)が、日常のあれこれ!!書いています。

かってなくま

2019-01-03 19:42:26 | 本ネタ

佐野洋子  (さの ようこ)

まず、表紙がいい♪くまのとぼけた顔と、さわったらフカフカしそうな色使い。

この「くま」はいきなり、地面を耕し始め友達が何を聞いても「おしえない」

何をしてたかって言うと、花を植えていたのだ。

花が咲くと友達にプレゼントしていく。

佐野さんは『100万回生きたねこ』『おじさんのかさ』等も書いている。

佐野さんのコメント「人は見かけによらない・・・

見かけによらないことがわかるまで、時間がかかる。

種から花が咲くまでゆっくり時間がかかるように・・・

私にも「かってなくま」のような変な友達がいたらいいのに」同感!!!

 



おなかがすいたら ごはん たべるんだ

2019-01-03 19:40:39 | 本ネタ

イ・ギュギョン(黒田福美:訳)

DIVERさんオススメ本。副題『韓国賢者による「短いお話、長い考え」』本の帯に『「あたりまえのこと」がわかるまでに、人は結構まわり道をするんだね。』と書いてあった。全く、その通り。回り道をしてやっとわかることって、あるよね。読みやすい文章に、かわいいイラスト。さらっと読めるけれど、内容は深く考えさせられるものだった。

 



送り火 

2019-01-03 19:39:59 | 本ネタ

重松清 (しげまつ きよし)

『私鉄沿線―希望と悪夢を乗せて、快速電車は走る・・・(中略)

著者初のアーバン・ホラー作品集』(帯より)

9編の作品それぞれが、少しの不気味さと少しの物悲しさを含んでいる。

日常のちょっとした隙間に「ホラー」は潜んでいるのかもしれない。

読み易く面白い作品だった。

 



おさかなマンハッタンをゆく

2019-01-03 19:38:57 | 本ネタ

渡辺葉 (わたなべ よう)

椎名誠・渡辺一枝氏の長女。

彼女は今New Yorkに在住。

役者として生きる事を決めてからの、毎日の生活が書かれている。

いろんな人に出会い刺激を受け、

又久しぶりの家族再会でふっと肩の力を抜き、再び荒波へ。

オーディションの風景やかわいがっている猫の様子、

自分の夢に向かって頑張っている彼女の姿を垣間見ることが出来る。

スナップ写真も楽しめる。

 



うまうまノート

2019-01-03 19:38:14 | 本ネタ

室井滋 (むろい しげる)

女優・室井滋が放つ「食」満載の本。

写真入・本人が描くイラスト入りで各地のうまいもの・うまい店が紹介されている。

室井さんがつけている『うまうまノート』からの抜粋。

楽しめること間違いなし!!

読んでたらお腹が空いたー。