竹内真(たけうち まこと)
「何か(面白そう本)ないかなー」と図書館内を歩き回っていた時に
偶然に見つけた1冊。
「当たり!!」でした。
村上春樹著『海辺のカフカ』が、引き寄せた縁。
売れない!?作家甲町(大学時代に、図書館で寝泊りした事がある変わった作家。)
とナズナ・ワタルのカップル(本好きナズナ・好奇心旺盛なワタル)。
三人の出会いと、図書館司書三ツ木さんとの出会い。
1冊の本から、人が繋がっていく。
印象に残った言葉:三ツ木さんの言葉
「図書館って人と本が出会うきっかけを提供する空間だから」(文中P224抜粋)
この本を読んだら、『海辺のカフカ』が読みたくなったー(笑)