加納朋子(かのう ともこ)
読み進めていくうちに、「うん!?何か似てる・・・」
「誰の本だっけなー」「!!思い出した!!」
北村薫氏の『覆面作家・・・』
似てるなー。
うーーーん、読みやすいけど・・・うーーん(汗)
舞台は、「仁木探偵事務所」
仁木探偵と助手の市村亜里沙が、身近で起こるちょっとした事件を次々解決していく。
亜里沙の知恵・機転と、仁木探偵の「年の功」(笑)
二人の掛け合いも一興です。
加納朋子(かのう ともこ)
読み進めていくうちに、「うん!?何か似てる・・・」
「誰の本だっけなー」「!!思い出した!!」
北村薫氏の『覆面作家・・・』
似てるなー。
うーーーん、読みやすいけど・・・うーーん(汗)
舞台は、「仁木探偵事務所」
仁木探偵と助手の市村亜里沙が、身近で起こるちょっとした事件を次々解決していく。
亜里沙の知恵・機転と、仁木探偵の「年の功」(笑)
二人の掛け合いも一興です。
田淵久美子 (たぶち くみこ)
テレビドラマでご存知の方もいらっしゃるのでは!?
鈴木保奈美演じる「麻生環」
つっぱらかっているけれど、やる時はやる!!
信念を持つアンカーウーマン。
その彼女を常に軌道修正している(本人には自覚はないけれど)
亡夫の前妻の子供「北原龍」
反発しあう二人だけれどお互い必要な人。
人には、そういう人がいるもんだ。
湯本香樹実 (ゆもと かずみ)
人間の「死」とは!?「生」とは!?
少年達は、ある一人の老人と出会い、おじいさんとの関わりを通して
人間の生と死について学んでいく。
『オレ、もう夜中にトイレにひとりで行けるんだ。こわくないんだ(中略)
だって、オレたちあの世に知り合いがいるんだ。それって心強くないか!』(本中抜粋)
死は終わりじゃない。
ある少年は『そんなにたくさんの思い出がこの二人の中にしまってあるなんて驚きだった。
もしかしたら歳をとるのは楽しいことなのかもしれない。
歳をとればとるほど思い出はふえるはずなのだから』(本中抜粋)
歳をとる事は楽しいことかも・・・
年代によって、この本の捉え方が違うだろうな~。
是非、一読を!!
石田衣良 (いしだ いら)
予測のつかないストーリー展開。
本当に面白い!!
今回は「株」の売買を中心に、登場人物が動き回る。
この方の書く本に出てくる人物は、ひとを惹きつける魅力がある。
しかし、色々調べて書いたんだろうなぁ。
日々勉強なのだろう。感服。
貫井徳郎(ぬくい とくろう)
今、ハマッている作家です。
幼女連続誘拐事件の犯人を追う捜査一課長と、空虚感漂う一人の男性。
全く異なる人物二人を中心に物語が進んでいく。
ぐんぐん物語の中に引き込まれていくが、
何故この一見関連性のない二人の人物を軸にしているのか
読んでいて全くつかめなかったが。。。
衝撃のラストでその謎が解き明かされる。
久々に「やられた!!」と感じた1冊です。