ジョディ・ピコー (ジョディ・ピコー)
(主人公)アナ・フィッツジェラルドは13歳。
白血病を患う姉ケイトのドナーとなるべく、
遺伝子操作によってデザイナー・ベイビーとして生まれてきた。(表紙カバーより抜粋)
デザイナーベイビーという言葉があることに、まず驚きを覚えた。
アナは、姉ケイトの治療のために、自分の体を度々犠牲にしてきた。
そんな彼女が、最後の手段となる「腎臓移植」を拒否し
弁護士を雇った事から物語は展開していく。
アナ・ケイト・その家族や弁護士の過去・現在の状況を織り込ませながら
ラストは急展開をみせる。
裁判の行方・アナ・ケイトはどうなっていくのか。。。
久々にウルっときた。
2006年泣きのベスト1でした。