恩田陸 (おんだ りく)
恩田ワールド炸裂。読み砕いていかないと、話の展開についていけない(汗)
ある街でおこった毒殺事件。
その事件のいきさつを、事件に関わった一人の女性が本として出版した。
ある女性(ひと)へのメッセージとして。
犯人は一体誰!?
物語の途中からある人物が犯人として描かれているが
ほんとの所、私には判読不可能。。。
再読しなければ・・・
恩田陸 (おんだ りく)
恩田ワールド炸裂。読み砕いていかないと、話の展開についていけない(汗)
ある街でおこった毒殺事件。
その事件のいきさつを、事件に関わった一人の女性が本として出版した。
ある女性(ひと)へのメッセージとして。
犯人は一体誰!?
物語の途中からある人物が犯人として描かれているが
ほんとの所、私には判読不可能。。。
再読しなければ・・・
高野和明 (たかの かずあき)
Diverさんオススメの1冊
著者は、第47回江戸川乱歩賞受賞「13階段」を書いた方。
主人公は、自殺した四人の幽霊たち。
成仏できずこの世とあの世の境で過ごしていた彼らの前に突如現れた「神様」
四人に神様の指令が下された。
「自殺者の命を救う事」「期間は、地上の時間で七週間」「ノルマは百人の命」
ノルマが達成された暁には「成仏」
地上に向かい、「命」を救う四人。
人命救助の中で、自分と同じ理由で命を絶とうとしている人と出会い
自分の「死」と向き合い自分の気持ちを整理していく。
生まれ変わった彼らの成長が楽しみだ。
読後感が爽涼!!Diverさんありがとう!!
穂村弘 (ほむら ひろし)
『ダ・ヴィンチ』という雑誌で「編集部が選ぶプラチナ本」の中に入っていた1冊。
どんなものか、と読んでみた。
エッセイと一言で片付けてよいものやら。感想が書き辛い(汗)
印象に残った部分は・・・
「ジュースやコーヒーを飲むときに、カップやグラスの底に一センチほど残す癖があった。
とうとうある日、「どうして必ずちょっとだけ残すの」と云われてしまった」(p22抜粋)
いるんですよー、私の周りに若干一名(笑)
んで、「どうして・・・」という台詞、私も言いました(爆)
所々、共感したり・「???」になったり。
やっぱり、何て書いたらいいかわからない。
私にとっては、難しい!?本だった。
梨木香歩 (なしき かほ)
この本・・・似ている・・・
不思議な雰囲気が。夢か現実かまぼろしか・・・!?
滞土の「土」は、物語の舞台となった、土耳古(トルコ)からとったのだろう。
主人公「村上エフェンディ」氏が、異国で出会った人々と・萬の神さま!?との交流を書いたもの。
最後まで、読んで納得した。何に似ているか!!
『家守綺譚』を読んでから、この本を読むべし!!
ラストの件(くだり)では、胸につまるものが・・・
戦争はおこしちゃならない!!
松岡圭祐 (まつおか けいすけ)
ある人気ゲームソフトで遊んでいた子ども達が、
「黒いコートを着た男」の幻影に怯え、自殺を図るという事件が多発した。
原因は、「ゲームソフト」なのか!?
企業同士の競争、ライバル会社の失墜を狙い手段を選ばぬ動きが大企業を揺るがしていく。
犯人は誰!?
二転三転していく内に、意外な人物が浮かび上がる。
予測もしない犯人に、「やられた」!!