月岡芳年 月百姿
『南海月』
明治二十一年届
白衣(びゃくえ)観音
観音菩薩の変化身の一尊として信仰される
「白衣観自在母」と称され 諸観音菩薩を産んだ母ともいわれています。
チベット仏教では阿弥陀如来の明妃でもある。
国立国会図書館デジタルコレクション 012
波濤の中 岩上に座す白衣観音
西方浄土には阿弥陀如来がおわしますが
インドの南端 補陀落山(ふだらくせん)が
観音菩薩の住み処の南海浄土なのです。
月岡芳年 月百姿
『南海月』
明治二十一年届
白衣(びゃくえ)観音
観音菩薩の変化身の一尊として信仰される
「白衣観自在母」と称され 諸観音菩薩を産んだ母ともいわれています。
チベット仏教では阿弥陀如来の明妃でもある。
国立国会図書館デジタルコレクション 012
波濤の中 岩上に座す白衣観音
西方浄土には阿弥陀如来がおわしますが
インドの南端 補陀落山(ふだらくせん)が
観音菩薩の住み処の南海浄土なのです。