もりんの日々是迷い人

もりん。50代主婦。
×あり。子あり。
良い職場と幸せを探し求める日々。

亡くなったあの人の導きかも。

2024-08-02 23:17:00 | 日記
扉の漫画は1991年に私が描いたものです。
当時は同人誌やってて、コミケとかもよく行ってました。
青春だねぇ(*´∀`*)
いや既に大人だったわ(汗)

同人誌の頃は『聖闘士星矢』の漫画よく描いてました。
瞬氷河のカップリングが大好きで。

今はBLとか言われるみたいだけど、当時は男の子同士の恋愛漫画は『やおい』とか言われてたっけ(笑)
山なし。オチなし。意味なし。みたいな意味だったと思うけど。

扉のは『風魔の小次郎』の霧風と小龍の話で。当時好きだったらしい。
ほとんど瞬氷河だったから、あんまり覚えてないけど。

小学生の頃から漫画が好きで。
将来は漫画家になりたいなんて思ってた頃もあった。
漫画教室。なんてのにも通ったことあったし。

結局、面倒くさがりな私は。
ちゃんとしたものを描くよりは、同人誌が手軽に感じて。

それも今は遠い昔。
結婚して子供産まれてからは、ほとんど漫画を描かなくなって。
久しぶりに描いた時に、パート先の若い子に「絵が古い」って言われて、描くのが嫌になったりもしました。

最近。
またなんだか描きたくなっています。

前の夫が亡くなって。
子供たちが近くに住むことになって。片付けを始めた時。
久しぶりに自分の漫画を見ました。

上手くはないし、絵柄も古い…かもしれないけど。
私にはとても懐かしくて。
楽しく描いてた頃を思い出しました。

絵柄?古くさくっても良いじゃない。
私、昭和生まれだし。
ストーリー?何でも良いじゃないない。
プロじゃないんだから、好きなもの好きなように描けば。
そんな風に思えました。

最近はまた少し描いてます。
短くてあんまり意味はなくて、絵が古くて…道具も昔とは違うもので適当に。
デジタルなんてのは絶対無理!
背景も無理!面倒くさがりなので。
それでも…
大事なのは『自分が楽しいかどうか』だと思うので。

30年以上経って。
また描くことが楽しいと思えたのは。
亡くなった元夫のお陰なのかもしれません。