Freewheeling life ver.Ⅱ

自由気ままな人生 ~第二章~

孤独死

2017年05月01日 | 突然の出来事.......
2017年4月30日14時半過ぎだったと思いますが、姉のマンションにて変わり果てた姿を発見しました。

火曜日くらいに発熱があり、翌日安否確認を頼みますっとLINEがあり、翌朝LINEにて確認しました。

熱は下がったが、足の甲が腫れていて歩くのが辛く今まで感じたことない痛みだと言っていました。

水曜日は、職場へ行き仕事をしていたようです。

水曜日の夜にLINEあり、ユーミンのコンサートへ行くと言ってました。

体調はっと聞くと、まだ辛いと言っていました。

友達とのLINEのやり取りでは、コンサートを楽しみ現実の痛みがまたやって来たと書いてありました。

翌朝の木曜日、再びLINEにて安否確認をしました。

足の痛みが酷くなって来たので整形外科へ行くと言う内容でした。

ただ木曜日だったので、近く病院は全てお休みで、どうしようっと言う内容でした。

そして金曜日の朝、再びLINEにて安否確認をしました。

血液検査結果を聞きに行かないとっと言っていました。

その時の原因は、不明でしたが、身体の中でトラブルが起きているらしいとだけ書いてありました。

どんな診断をされ、対処されたのか不明ですが・・・・

それが姉と交わした最後のLINEでした。

母の事と私が会社とのトラブル問題で、まったく自分に余裕がなく姉の見舞いに行く考えもなかった。

風邪だとばっかり思っていたし、 まさか死んでしまうほど、重病だとは思ってもいなかったから。

今思えばっと、ただただ後悔ばかりで、涙が出ます。

姉は私たちに心配をかけないように一人で耐えていたのでしょう。

なぜ電話をくれなかったのか?

なぜ我慢をしてしまったのか?

姉らしいと言えますが、一人ってこんな風に一生涯を終えてしまうのものなのでしょうか?

今後は、行政解剖をお願いして、死因の特定を見つけてもらうことになってます。

一人寂しく苦しみながら亡くなってしまった、姉がかわいそうでかいわそうでたまりません。

冷たい姉の顔を見ていても、今でも信じられません。

老後は、二人で暮らそうねって約束していていたのに、まだ52才ですよ。

早すぎますよね。

職場も4月に異動したばかりなのに、これからって時に

人には決められた年数があると言いますが、本当に姉は今迎えが来る時期だったのか?

寿命は、52歳と決められていたのでしょうか?

死ななくて良かったのでないでしょうか?

私は、これからどうやって生きて行けばいいのか?

金曜日の観劇後に立ち寄っていれば入院ですんだのかもしれないと・・・・

今さらですが、後悔ばかりが

母もショックを受けています。

娘が先に逝くとは、思わないでしょう。

眠る事が出来ず 、ふだん飲まないお酒を飲んでいます。

こんな辛い現実が受けとめられるのでしょうか?

私もどうかなってしまいそうです。