秋田でアクティブに活動

学習支援,無償学習塾,イベント運営,アプリ作成,趣味 … などの活動内容ブログです。

Visual Studio 2017 インストール

2018-04-11 22:41:30 | 活動内容(アプリ作成)
これまでは、学習支援活動で使用するアプリを Visual Studio 2015 で作成してきました。クロスプラットフォーム開発に伴い、より新しい開発環境でアプリを開発できればと思い、Windows10端末に Visual Studio 2017 をインストールしました。(Visual Studio 2015 でも、クロスプラットフォーム開発は可能です。)

下記手順より、Visual Studio 2017 をインストールします。

はじめに、こちらより Visual Studio Community 2017 のインストーラーをダウンロードします。無償で入手できます。(※ Community の利用可能なユーザーについては、こちらを参照して下さい。)


ダウンロードすると、「vs_community__1061476122.1521906965.exe」というインストーラーファイルを取得できます。これを実行します。


インストールするツールを選択する画面が表示されます。「.NETによるモバイル開発」にチェックを入れます。他にインストールしたいツールがある場合はその項目にチェックを入れて、インストールを開始します。


尚、必要なツールをダウンロードしながらインストールするため、インストール中もインターネットに接続している必要があります。


インストールの完了までには、多少時間を要します。
下記画面が表示されると、インストール完了です。


Visual Studio 2017 を起動すると、このような画面が表示されます。
ここでアプリの開発を行います。


次回の開発関連の記事には、Macとの連動について記載致します。

MacBookAir Xamarin環境をインストール

2018-03-26 21:00:20 | 活動内容(アプリ作成)
iOSアプリ等の開発環境を整備するため、24日に購入したMacBookAirにXamarin系ツールをインストールしました。MacBookAirの初期セットアップ完了後に、インターネットに接続した状態で下記操作を行っていきます。

1.XCodeのインストール
はじめに、App Storeを起動します。


① App Storeを起動します。
② 「XCode」で検索すると、アプリケーションの一覧が表示されます。
③ XCodeをインストールします。
※ App Storeを利用するには、Apple IDを事前登録する必要がります。



2.Visual Studio for Macのインストール
Visual Studio for Macの公式サイトより、インストーラーをダウンロードします。


インストーラーを実行すると下記画面が表示されます。
画面中央部分をダブルクリックします。


コンポーネント(Android, iOS, macOS など)の一覧画面が表示され、必要なものを選択してインストールします。(基本的に、メッセージの指示通りに操作を進めていけば問題ありません。)


以上の手順で、Mac版Xamarinのインストールは完了です。

尚、XCode,Visual Studio for Macは、どちらも無償で入手できます。アプリの開発に挑戦したい方は、お試し下さい。

iOS,Androidアプリの開発へ

2018-03-24 23:59:59 | 活動内容(アプリ作成)
私の日々の活動において、「遊びながら学べるアプリ」を広めていくことを目標の一つとしております。ICT総研が2017年6月に実施したWebアンケート調査によりますと、OS別タブレット端末の所有率は下記の通りです。

(出典:2017年度 タブレット端末に関する市場動向調査

より多くの皆様にアプリをご利用頂くには、iOSやAndroidアプリの開発が必須です。(現在はWindowsアプリの開発のみ。)従来の方法で iOS / Android / Windows アプリを開発するには、下記のようにそれぞれ異なる開発環境やプログラミング言語を使用します。


言い換えると、同じアプリを作成するために、全く異なる環境で開発しなければなりません。それ故に、iOS / Android / Windows アプリをそれぞれ開発するには、コストや工数が膨大になってしまいます。

そこで登場するのが、「クロスプラットフォーム開発」という概念です。クロスプラットフォーム開発とは、iOS / Android / Windows 間で共通する処理を共有して開発する手法です。(画面や加速度センサーなど、OS間の相違部分は、それぞれ作り分ける必要があります。)これにより、時間の制約がある中でも、iOS / Android / Windows アプリをそれぞれ開発できるようになります。

今回は「Xamarin」(読み方:ザマリン)という開発環境を使用します。Xamarinとは、かつて実在していた企業で、有償でクロスプラットフォーム(製品名は社名と同じくXamarin)を提供していました。2016年にMicrosoft社がXamarin社を買収したことを機に、Microsoft Visual Studio(無償でダウンロード,インストール可)に同梱され、無償でクロスプラットフォームを用いた開発が可能になりました。


それでも、iPadやiPhoneなどで動作するiOSアプリを開発するには、現時点ではどうしてもmacOSが必要になります。そこで本日、ケーズデンキ秋田中央店にて、MacBookAirを購入しました。


これにより、iOS,Androidアプリも開発できるようになります。
進捗状況を随時ブログに掲載致します。

タブレットアプリ 三角比の表示 作成

2017-08-31 23:49:00 | 活動内容(アプリ作成)
本日は8月最終日で、朝は少し肌寒く感じられるようになりました。暑さが和らぎ、勉強やスポーツに集中しやすくなると思います。

学生の頃を振り返ると、教科書の挿絵や模式図がアニメーションのように動けば理解しやすいと思う機会が多々ありました。(最近の参考書は、DVDが添付されているもの、動画サイトへアクセスできるものもあり、随所に工夫が見られます。)その一つに、三角比があります。



三角比とは、角の大きさと線分の長さの関係を示した関数のことで、高校数学で履修する単元です。上の直角三角形で考えたとき、中心角θの大きさが変化すると、三角形の形状や三角比の値も変化します。中心角が鈍角のとき、90度の倍数のときは、三角形の形状をイメージしづらいです。そこで、その状況をアプリで表現しようと考え、作成しました。



中心角をスライダーやボタンで自由に調整でき、このときの三角形の形状が一目瞭然です。次第に、頭の中で三角形の形状をイメージできるようになり、三角比が分かるようになると思います。

日々の活動の中で、新作アプリのネタを発見します。より多くの皆様に楽しんで頂けるアプリを開発して参ります。

ブロック崩しゲーム 進捗3

2017-05-24 21:22:00 | 活動内容(アプリ作成)
ブロック崩しゲーム 進捗2で紹介しましたように、一定の条件の下でブロックの色が揃った場合は、それらのブロックを消去します。このときの見た目上の効果を追加しました。



これから作成する効果音は、無償で入手できる「Studio One Prime」という楽曲制作ソフトウェアを使用します。無償ですが、機能が充実しています。(Studio One のページはこちら

音源は、ピアノ, ベル, 弦楽器, 打楽器, 生活音など多数あり、その中から自由に選択できます。音の高さ, 強さ, 長さ, フェードアウトなどの効果を調整し、必要に応じて複数の音源を交えて効果音を作成します。





Studio One Primeは、インターネットに接続できる環境であれば、どなたでも入手できます。(My PreSonusアカウントを作成する必要があります。)効果音の作成だけでなく、作曲もできます。

楽曲制作に興味のある方は、お試し下さい。