海部郡大治町三本木にある沖縄料理の店「華花」さんで忘年会をしました。一昨年位から時々立ち寄るお勧めの店の一つですが、テレビのPSで紹介されてから有名に成ったようで、 ずくの酢の物(シークワァーサ味)」「しま豆腐」下段右から「ミミガーのピーナッツ和え」「アグー豚のラフテー」「ミミガーのシークワァーサー和え」)続いて、 海鮮カルパッチョ、定番の沖縄料理「ゴー ヤチャンプル」次に「紫芋を使ったずく。魚)そしてメインディッシュ は「合鴨ステーキ宮廷料理風」締めは「沖縄そば」最後にデザートとして「パンナコッタと黒糖蒸パン」オリジナルブランドの泡盛「華花」の水割り、お湯割を飲みながらの忘年会でしたが、ボリューム一杯の料理にも拘らず、美味しく平らげてしまいました。満足満足でした!!
バームクーヘンで有名なクラブハリエの近江八幡にある本店に行ってきました。名駅のJR高島屋にある店で、並んで買っていましたが、是非本店へ行ってみようということで、妻と一緒に出掛けました、店内に入ると大勢の客で溢れかえっていましたが、名古屋の店でもこんなものかなという程度でした。そこで、まず、店の奥にあるカフェーにて一服することにしました。やはりこちらでも行列が出来ており、待つこと20分ほどで席に案内されました。特製のミルフィーユとカフェ・モカそしてカプチーノを頼む事にしました。ラッキーなことに特製ミルフィーユは最後の一個でした。次にカフェモカとカプチーノが運ばれてきましたが、そこに描かれたアートに感激です。運んできてくれたお姉さん産によると、ラテアートのコンテストに優勝した人がこの店に居り、将に その人の製作による物だそうです。口をつけて飲み始めたら、折角のアートも歪ん で台無しになるかと思いきや、殆ど変化なく飲み続けることが出来ました。これまた吃驚!!一息ついた後、土産のバームクーヘンを買って帰ろうとしたところ、焼きたての日持ちのしないタイプに出来ていたすさまじい行列に諦め、日持ちのするお土産用タイプの方にもどんどん行列が出来てしまっていました。妻が行列の最後尾に並んでいる間私は店内で作られている バームクーヘンの製造過程をじっと眺めていました。焼き上がったバームクーヘンの周りにシロップを塗りつける工程で、ナイロンの料理はけが使われていました。目近に見ているわけでもなく、手にとって見るわけには行かないので確かなことは言えないけれど、ひょっとしたを自分の作った刷毛ではないかと眺めていましたが、真偽の程は分かりません。ただ、職人の勘として・・・・・・かな?
久しぶりに土日の予定がなかったので、秋の味覚「栗きんとん」を求めて岐阜県中津川市へ出掛けることにしました。中津川の「栗きんとん」といえば元祖の「すや」さんや「川上屋」さんがデパートなどにも出店されており有名ですが、まずはネット検索することにしました。ました。(流石、行楽の秋?!・・・・・)中津川インターを降り、15分程で目的地である「松月堂」さんに到着しました。閑静な町並みの中にひっそりと佇む老舗和菓子店と言ったところ。店に入り栗きんとんを購入後、妻が店員さんに「おこげ」を頂けますかとお願いしたら、サービスで1袋頂く事ができました。妻と二人で行ったので、私も一箱買うので、「おこげ」をサービスしてほしいと言うと、数限定のサービス品なので1袋でと、丁重に断られてしまいました。(他人の振りをして入店すれば良かったかな?・・・・・・・)
頂いた栗きんとんのおこげに添付されていた説明書きをそのまま紹介したいと思います。
山の上の方から秋が静かに降りてきて、新栗の採れる頃が「栗きんとん」の季節です。
採れたばかりの新栗を、朝早くから蒸して準備が始まります。蒸上げられた栗から一粒ずつ身を取り出し、つぶして砂糖を入れてから大釜で水分を飛ばします。その時に出来るのが栗きんとんのおこげですが、香り高い「栗きんとん」を作るためにはこの作業が欠かせられません。
中津川でもおこげが出来る、昔ながらの製法を守っている店は、当店を含めてほんの僅かになってしまいました。テレビや雑誌で何度も取り上げられた、幻の「栗きんとんおこげ」こそ美味しい「栗きんとん」つくりに欠かせないものです。「おこげ」も今は希少価値となりました。
生の栗から作るからこそ香り豊か。昔ながらの製法をかたくなに守って作る「栗きんとん」「おこげ」ができました。
帰宅後頂いた「栗きんとん」の味は将に絶品。甘すぎずほのかな甘みと栗の香りは直接中津川まで出向いた甲斐がありました。「おこげ」はやや硬めで、湿ったせんべいの様な食感。かすかに栗の香りが口の中に広がり、これまた美味!!
石川県の某製菓メーカーより製菓機に取り付けられている専用刷毛の再生(毛の植え替え)依頼がありました。
上部のパイプから送り込まれる卵液が刷毛に浸透し、刷毛の下を流れる製品に自動的に卵液が塗られていくしくみのようです。
使用により少しづつ毛が磨耗し、卵液を塗布しずらく成ってきたので、毛の交換を出来ないかということでした。
製菓メーカーの専務によると、「アルミケースの中に毛が入っていて両端の4本のねじで固定されているだけだと思う。卵液はアルミケースに植え込まれた毛の根元から浸透し、製品に塗布される。」との事でした。まずは現物を送ってもらって、試作に取り掛かることにしました。
使用毛材は従来品より丈夫で毛切れしにくい素材を使用することに決定。次に毛の固定方法の確立。ただアルミケースに入れねじで固定するだけで抜け毛は大丈夫か?多分一本抜け出したら雪崩の如く抜け 毛が始まり収拾が付かなくなるであろう。そこで、根元をエポキシ樹脂で固めることにしました。しかし、ここで問題なのが根元を固めてしまったので卵液が根元から浸透できなくなってしまったことです。試行錯誤の末、この問題点も難なくクリアー。
< before> <after>
完成した製菓刷毛を送り返し、生産ラインで使用してもらったところ、抜け毛、切れ毛、含みにおいて及第点を頂き、現在使用中の刷毛の再生を順次行っていくこととなりました。
初めてのトライでしたが、巧くいって満足でした。