4月27日(日)日本空手道昇禅会春季昇段昇級検定が本部昇禅会館にて行われました。
当日は午前9時より午後5時過ぎまで、およそ100名ほどの検定でした。
今回は我が門下生の笠松良太君(中学1年生)が初段位に初挑戦でした。
まずは、体力測定から。
5本指立て 30回 スクワット 100回
逆立ち腕立て 30回 腹筋 100回
2秒に1回の号令に合わせて、早すぎても遅すぎても失格。肘、膝はきっちり直角まで曲げること。
中学1年 身長140cm 体重35Kg の笠松君には非常に厳しいと思われましたが、見事クリアー
続いて、指定型「抜塞大」の審査
平安型初段から五段までの内、当日指名された型の審査
指名型「平安四段」
柔術「日本傳天心古流拳法」切紙 居取之位 12手の審査
裏技審査(接近戦での手技・足技の基本技)
1ラウンド1分30秒 3ラウンド の規定
志願により4人組み手
(但し、一般部の初段位受験は5人組み手)
昇禅会の昇段検定は他流はと比べると非常に厳しい審査内容です。結果は後日発表されますが、もし合格したら黒帯として自信を持って後輩を指導していってほしいと思いますし、もし不合格でも、秋に再チャレンジして是非とも黒帯を自分のものにしてほしいと思います。私見ですが、少年部としては久しぶりにいい出来栄えに仕上がっていたし、よく頑張ったなと思っています。