高野山・吉野山・奈良を訪ねて

1 1月24日から25日にかけて、高野山・吉野山・奈良を訪ねました。一緒に四国巡拝に行った仲間が、88箇満願と言う事で高野山詣でに行くというので同行する事になりました。麻7時の近鉄に乗って大阪へ向かい、南海の高野山特別仕様列車「天空」に乗り込み、一路高野山へ。極楽橋で天空からケーブルカーに乗り換え、その後、バスにて高野山奥の院に着いたのが正午前後でした。早速奥の院をお参りし、近くで昼食を摂った後、有名な金剛峰寺で手を合わせ、再びケーブルカー、南海電鉄、JR、近鉄を乗り継いで午後4時20分頃、吉野駅に到着し、宿 お肉と、おばんざいのプレート。「るるぶ奈良」を見ての予約でしたが、大正解！ ！腹ごしらえも済んだところで、 いよいよ奈良観光。近場から、元興寺、興福寺、東大寺と回ったら、もう良い時間です。近鉄奈良駅から京都に出て新幹線に乗り継ぎ、名古屋駅に着いたのは、午後6時40分でした。この二日間の電車の旅、時間に追われての、ハードなスケジュール。チョット疲れたけれど、世界遺産を巡る旅。日本中にまだまだたくさんある世界遺産を巡りながら今後も楽しみたいと思います。

3ヶ月ぶりの京都

4月にアポロ会の京都御所の旅に出掛けましたが、平日で息子のマンション には立ち寄れず、妻と共に4ヶ月ぶりに息子のところに出向きました。妻が部屋の掃除をしてくれると安心していたのか、入り口のドアを開けたら歩く所も無いほどの状態でした。掃除を済ませ、お寺巡りでもしようということになり、「建仁寺」「六波羅密寺」を参拝しました。その後、京極の「かねよ」という創業〇〇年という歴史を持つウナギ専門店に行き、 名物の「きんし丼」を頂く事にしました。料金は2100円。メニューの写真に付いている吸い物、茶碗蒸しは別途料金とのこと。（るるぶの紹介では1600円でしたが、ウナギの高騰は止まらないようです）まずは、厚さ2ｃｍはある大きな出し巻きに吃驚！！外は香ばしく、中はふんわり、タレの良い香りが店先まで香り、食欲をそそられます。食後の感想としては、「ひつまぶし」のように甘っ辛いタレの味に慣れている名古屋人にとって甘くないタレのうなぎはさっぱりし過ぎて何か物足りなさを感じました。

今年の甚友会の旅行

6月9日10日と同年の会（甚友会）で飛鳥奈良京都へ一泊二日の旅行に出掛けました。総勢1 5 きますが、とにかく酒のアテには最高です。）2回ほどのトイレ休憩を取りながら、まずは飛鳥資料館に到着。続いて石舞台古墳を見学し、日本最古の大仏「飛鳥寺」を参拝。橿原ロイヤルホテルにて昼食後、橿原神宮を拝観。ここから奈良市内へ移動し春日大社を参拝後本日のお宿である京都「ホ テル緑風荘」に到着。一時間ほどの間に入浴を済ませ、夕食タイム。翌朝は7時より朝食を摂り、ゆっくりめの9時出発。平安神宮参拝後、本日の目玉の一つ「霊山歴史館」（幕末維新の歴史ミュージアム）では龍馬の特別展が開催されていました。観覧後、隣の護国神社にある龍馬の墓に手を合わせてきました。続いて、伏見に移動し、月桂冠が経営するお食事処「月の蔵人」にて昼食を摂 った後龍馬ゆかりの地「寺田屋」を見学し、次の目的地である宇治「平等院」を拝観しました。「平等院鳳凰堂」は今年9月より改修工事に入り今後数年は見られないそうです。鳳翔館にて宝物の展示を見た後、鳳凰堂を庭から眺めました。将に10円玉そのもの？結構傷みが進んでいるようで改修後のきれいな姿を見るのが楽しみです。その後、帰路に着きましたが、渋滞を避けるべく名神を使ったつもりでしたが、途中2箇所で事故があり事故渋滞に捉まり、午後7時半頃の帰宅になりました。一年に一度の同年旅行ですが、朝から酒びたりの二日間は本当に楽しいひと時でした。来年も楽しみにしています。

信州駒ヶ根高原

お盆休みに、妻と私は、母と義母の４人で信州駒ヶ根高原へ日帰り旅行に出掛けました。つり橋（こまくさ橋）を渡りにるそうです。染椿さんでは、命をとった角ではなく、毎年落とす「落とし角」で製作しているそうです。昔から、落とし角を拾うと、運 を拾うといい、女性が身に着けると幸せな家庭が持て、男性が持つと水難除け、災難除けにご利益があると言われています。私は、事務所のインテリアとして、ドアノブを一つ購入しました。その後、近くの精肉店 直営のレストランにてしゃぶしゃぶを頂いた後、飯田へ戻って、ブルーベリー、桃狩りをした後、帰路に着きました。帰宅後、早速、購入した鹿角のドアノブを取り付けてみました。どうですか？私的には結構気にって居るのですが・・・・・・・・

南信州へ行ってきました

お盆休みにどこえも行かずに、ずっと家にいるのもいやだけれど、渋滞に巻き込まれるのも堪らない。そこで、妻と母と義母と一緒に日帰りバスツアーに出掛けることにしました。

午前８時２０分名鉄バスセンターを出発し、中央道駒ヶ根ＩＣを降り、光前寺参拝（ここで珍しい「ひかり苔」を見ることが出来ました。石垣と石垣の間に生えている苔が光を反射して黄緑色の蛍光色に光って見えました。参拝後、駐車場の脇の信州苑さんで、有名な護摩団子と赤飯饅頭（ケンミンショーで紹介されたそうです）をお土産として買いました。続いて、バスに乗ること５分ほどで 本日の昼食場所「ビアンテさくら亭」に到着しました。ここではサーロインステーキ200ｇを頂きました。少々お肉が硬かったけれどボリューム満点。筋きり等の一手間があったらもっと美味しく頂けたと思うけれど・・・・　　母はこんなこともあろうかとキッチン鋏を持参し細かく切って食べていました。食後のデザートは三 和観光農園にてブルーベリー狩り食べ放題でした。よく熟したなるべく黒っぽいものを3～4粒採り口の中へ。多少酸っぱいものや甘いものがあり、口の中で混ざり合って丁度良い感じ。木によって甘さが違うのかと思えばそうとも言い切れない。見てくれの色でも甘さは分からない。食べたとこ勝負と言ったところ。200粒ぐらいは食べただろうか。食べ放題は30分あったけれど雨が降って来た為そこそこで切り上げ 、タルト作りに挑戦。試食後、売店でりんごジュースを試飲（いつも飲んでいる濃縮還元100%ジュースと較べると、ちょっと水っぽい感じがした）バスの出発まで時間があったのでブルーベリーソフト（350円）を頂くことにしました。これは中々美味。お勧めかも？！

次は水引工芸を見学（山都飯田）。工芸館入り口には水引で作った風神雷神図があり、見事なものでした。売店で水引工芸品のお土産を眺めながら時間が来たので、最後の目的地「伊那谷道中」へ向かいました。入り口付近の足湯に浸かり、旅の疲れを癒した後、お祭広場の方へ行きました。そこでは、名古屋から来た兄弟によるジャグリングショーが行われており、中々見ごたえのあるものでした。

盛り沢山のバスツアーで結構忙しかったけれど、久しぶりに休日を満喫した気分で帰路に着くことが出来ました。