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渡り、中学校前にて笹立て、続いて第二鳥居を潜り、太鼓橋前にて二回目の笹立て、そして第三鳥居と楼門の間で最後の笹立てです。ここで、今年は大変な仕事がひとつ待っています。今年新たに作った「絆 がんばろう東日本!!」という全長5mの大幟を畳んで神社に奉納しなければなりません。例年通り の幟旗ならば笹置き場にそのまま奉納するけれど、東北から招待されているお客さんがあるとのことで、そのまま於いてくる姿を見たら、捨てられたと東北の人たちの感情を害する恐れがあると言う事での配慮です。無事奉納を終了し、参道を帰りかけたとき、神社桟
敷の上から、あま市長、議長、あま市七宝奉賛会の役員の皆様から激励を受けたので、少しだけ桟敷に上げていただいて、上から観覧させていただきました。七宝のなおい笹集団が入った後、甚目寺の大集団が登場し大変盛り上がったとのことで、最後は美和のみ。気温も下がりだんだん寒くなってきたので、美和集団の到着を今か今かと、寒さに震えながら市長はじめ役員の皆さんが待ちわびていました。その後参道に下り、帰りのバスまで走って帰り、七宝健康センターへ帰りました。例年以上の寒さでしたが、今年は、こっそり白いネックウォーマーとイヤーウォーマーを装着していったので、なんとか寒さを凌いではだかに参加することが出来ました。これは必須アイテムに成りそうです。寄る年波には勝てません!!さあ来年も頑張って出るぞ!!
2月3日あま市七宝奉賛会による50俵
の大鏡餅が国府宮神社に奉納されました。この奉納行事には、あま市甚目寺地区より24人の奉賛会会員が参加しました。朝10時甚目寺庁舎を出発し、稲沢市民会館に終結し、記念撮影の後バスの中で早めの昼食を頂き、11時45分隊列を組んで、国府宮神社参道に向け出発。参道内で40分ほど大鏡餅の到着を待
ちました。参道内は前日の大雪の名残でグチャグチャにぬかるんでおり、雪駄で歩くには最悪の
ます。結構大変な作業で、30分ほどの時間を要しました。大餅が拝殿に納まったところで、会長の挨拶の後、
万歳三唱をして一般会員は帰路に着きました。その後、白装束の面々は拝殿にて大餅奉納報告祭が執り行われ、その後難追殿にて神男と対面の儀がありました。無事奉納行事が完了し、甚目寺庁舎に戻ったのは午後5時30分を少し過ぎていました。朝から夕方まで一日がかりの行事でしたが、明日はいよいよほんばんのはだか祭です。あと一日頑張るぞ!!
2月2日甚目寺厄年会により、国府
宮神社に樽酒が奉納されました。午後7時、あま市甚目寺庁舎からバス3台に分乗した総勢150名ほどが、国府宮神社の楼門の前に集結。本厄会長を先頭に厄年たちが4斗樽を担いで境内を3週し無事奉納。その後、拝殿に入りお祓いの後ご祈祷していただき、最後に鈴祓い。神事終了後、難追殿に移動し、神男と一緒に
「2礼2拍手1礼」の作法に則って参拝。その後「
神男」と書かれた床の間に移動し、順次五色の布やな おい布と一緒に神男と握手したり、触ったりしました。こうすることにより自分達の厄を背負ってもらう事ができると言われています。毎年の事ですが今年も難追殿を訪れる事が出来、一年の無事と、4日に行われるはだか祭当日のなおい笹奉納の無事を祈願しました。