2月12日は旧暦の1月18日です。尾張4観音の一つである甚目寺観音では毎年この日に初観音の縁日がおこなわれます。
今年は、三重塔のご本尊である「愛染明王」がこの日だけ、ご開帳されるときいたので、是非拝見したいと思い、楽しみにしていました。
今日は、私と妻、母、と一緒に、先ずは「ボン松屋」の駐車場に車を停め、私と同年である「ボン松屋」の山田敏郁君と四人で甚目寺観音へ参拝に出掛けました。
確か、子供の頃は三重塔へ入るのも自由だった様な気もするし、ご本尊様を拝んだ記憶があるような、無いような・・・・・・
松屋の山田君曰く。昔は三重塔の上まで上ったし、仁王門だって上に上ったものだ。
(たぶん、それは、地元である大字甚目寺の特権だったのかな?)
ともあれ、楽しみにしていた三重塔のご本尊様も拝むことが出来ました。
例年、我家では、この日に、隣の大徳院さんで「えびす様・大黒様のお見影」を頂いてきて工場の入り口に一年間大事に掲げ、商売繁盛を祈願しています。今日もそれを頂いて、稲藁で縛って我家へ持ち帰りました。
本日2月7日は天下の奇祭「国府宮はだか祭り」の当日です。
平成9年から恒例となっている甚目寺厄年会の「なおい笹奉納」に参加してきました。
今年は土曜日ということもあり総勢300名という大集団になりました。そして、奉納する笹も年々大きくなり、根元は手も回らない程の大きさで、長さも15m超と言う代物でした。
皆の願いを書き込んだ「なおい布」を巻き込んだ笹竹の奉納に、はだか男たちの熱気で満ち溢れていました。
例年以上に大きい笹竹と言う事で、はたして参道で見事にたてることが出来るか心配でしたが、歴代の厄年の英知を結集し、無事笹竹を立てる事3回・・・・見事の一言に尽きます。沿道の観客から拍手喝さい!!
自分自身も、感動の瞬間でした。
今年は例年に無く暖かかったけれど、土曜日と言うこともありはだか男の人数も半端ではないので、神男を触るもみ合いへの挑戦はあきらめました。温かいと言えども時刻は16時30分を過ぎる頃で、冷たい北風にさらされながら、露天で買った熱燗を飲みながら串かつを頬張りつつ、帰りのバスが待つ駐車場まで帰りました。
今年の馬鹿デカイ笹が見事に立って、今日は最高!!
はだか祭りのシーズン到来です。
甚目寺町では平成9年に尾張大国霊神社(国府宮神社)に50表の大鏡餅を奉納しました。翌年より厄年奉賛会を組織し、お礼餅として、5表の鏡餅を5年間奉納しました。
その後は、4斗樽を毎年奉納しています。
今年は、2月5日(木)に行いました。
午後6時、甚目寺町役場駐車場に集合し、厄年のメンバーを始め100名ほどが、大型観光バス2台、マイクロバス1台に分乗し、いざ国府宮へ向けて出発!!
無事奉納した後、拝殿にてご祈祷がありました。続いて、神男が三日三晩おこもりしている「なおい殿」に通されました。
なおい殿では神男により御幣にて厄除けのお加持を受けました。5色の布を手に持ち神男と握手をした後、我家へ帰ってきました。
いよいよ7日は、はだか祭り当日です。神男に触れてもらった5色の布を腕に巻いたり、懐に忍ばしたりして、いざ出陣!!
2月1日(日)第一日曜日という事で、いつものようにお千代保稲荷へ月参りに行ってきました。
一日という事で人出が多いことは予想されましたが、この不景気の影響か、正月に近いような人込みに吃驚しました。
やっとの思いで、本殿始め、四箇所の参拝を済ませました。
いつもは、お千代保商店街で昼食を摂るのですが、たまには別の処で、という事で車を走らせました。
経営者が変わってから、寿司ランチが評判で、昼時はお客さんで一杯。
ランチメニューは通常のお寿司の値段で突き出し3品、茶碗蒸し又は赤だしが付く。といった感じですが、結構美味しくお値打ち感があります。
「たっぷり寿司ランチ」
突き出しは、茎わかめと数の子、鰆の煮付けとだし巻き、山くらげの3品
寿司は鮪、イカ、サーモン、鰤、エンガワ、玉、海老、シャコ、キス、カニ、ナス、巻物
14貫 と たっぷりの量で 満足満足・・・
これで、1280円
他にも、並ネタ一人前の寿司ランチ 890円 上ネタ一人前のにぎやかランチ 1280円
など、など、お勧めのお店です。