1 1月24日から25日にかけて、高野山・吉野山・奈良を訪ねました。一緒に四国巡拝に行った仲間が、88箇満願と言う事で高野山詣でに行くというので同行する事になりました。麻7時の近鉄に乗って大阪へ向かい、南海の高野山特別仕様列車「天空」に乗り込み、一路高野山へ。極楽橋で天空からケーブルカーに乗り換え、その後、バスにて高野山奥の院に着いたのが正午前後でした。早速奥の院をお参りし、近くで昼食を摂った後、有名な金剛峰寺で手を合わせ、再びケーブルカー、南海電鉄、JR、近鉄を乗り継いで午後4時20分頃、吉野駅に到着し、宿
お肉と、おばん
ざいのプレート。「るるぶ奈良」を見ての予約でしたが、大正解! !腹ごしらえも済んだところで、 いよいよ奈良観光。近場から、元興寺、興福寺、東大寺と回ったら、もう良い時間です。近鉄奈良駅から京都に出て新幹線に乗り継ぎ、名古屋駅に着いたのは、午後6時40分でした。この二日間の電車の旅、時間に追われての、ハードなスケジュール。チョット疲れたけれど、世界遺産を巡る旅。日本中にまだまだたくさんある世界遺産を巡りながら今後も楽しみたいと思います。
石塚アポロ県議の後援会主催のゴルフコンペである「AGCゴルフコンペ」に同級生の石川君、 水野君、山田君と一緒に参加してきました。鈴鹿カンツリークラブの中コースと西コース貸切で総勢198名行なわれましたコンペでした。当日は天気予報では午後まで雨の予定でし
たが、私たちの心掛けが良かった所為か、我々のスタート時間には雨も上がり、 濡れたコースコンディションながら途中の1ホールで傘をさす程度でし
た。結果は、石川君95位、水野君162位、私が185位、山田君が197位のブービーでした。自分としてはOUT61、IN61の122でいつもより若干良かったかなと言う所ですが、大叩きが無く、いつもよりハンデが少なかったみたいです。次回は、少しでも上位を狙えるよう頑張りたいと思います。
息子の家の上棟に当たって、棟飾りとか棟札とか言うものをするのかと建築業者に尋ねたら、「昔はそう言う事をしましたね。」と言う返事で、最近は特にしないとの事でした。私が18歳ぐらいの時自宅を再建したのですが、その時大黒柱に竹篭に何かを入れたものと木札に信仰する神様の名前を書いたものを取り付けた鮮明な記憶が残っていました。また、弟の新屋家を建てたときは大屋根の地棟の垂木に、毛筆で「上棟の日付、施主名 、工務店名、棟梁名、鳶頭名など」を書いて建前をしました。息子の家の上棟に当たって、何かしてあげたいと思って、インターネットで調べてみたら、棟上セットなるものが販売されていましたが、私自身の記憶に基づくイメージとはチョット違っていました。
地鎮祭をしていただいた萱津神社の禰宜さんに相談に行ったところ、棟札は萱津神社で用意していただけるとの事でした。実は棟札は熱田神宮にお願いし、熱田神宮の建物などの古材を使って作っていただけるそうで、それの表面には 家を守っていただく神様4柱と、萱津神社の神様の計5柱の名前、裏面には上棟日、施主名、工務店名、棟梁名などを、萱津神社の宮司さん(愛知県の神社庁No2の偉い人だそうです)自ら毛筆で書いていただき、ご祈祷済みのものをお下げ渡しいただけるそうです。そこまでしていただいてなんと玉串料は5000円だそうで、是非ともお願いした次第です。後、記憶にある竹篭について禰宜サンにお尋ねしたところ、籠の中には鎌と棟札を納め大黒柱周辺に取り付ける慣わしだそうです。この鎌の由来は、「雷除け」との事です。この籠と縁起物の鶴の着いた扇、鎌のセットは地元の金物店さんで用意して頂きました。 〆て4800円。また、知り合いの大工さんから昔はこの籠の中に堅炭を入れて、「高い所から片隅を見守るということで泥棒除けとしたものだ。」と言う話を聞いて、備長炭を和紙で包み一緒に納める事にしました。この飾りが屋根裏に鎮座しこの家がある限りこの家の家族を見守ると共に、この家の歴史の証人として代々受け継がれる事でしょう。