ツジ薬局の招待旅行に妻が当たったので、私と二人で参加することにしました。2月11日(祝)午前6時20分名駅西口銀の時計前集合。30分出発。午後8時30分頃名駅帰着。というやや強行スケジュールでした。駅まで娘が送ってくれると言うので、当然名駅までだろうと思い込んでいたので、6時前後に自宅を出ればいい位にのんびり構えていたら、送ってくれるのは須ヶ口駅までだそうで、慌てて車に乗り込みました。何とか、11分発の急行に飛び乗ることが出来、集合時間に2分ほどの遅刻でギリギリセーフ。遅れてくる人もいましたが、38分には出発!!(ドタキャンなのか、3組6人ほどの席が空席のままでした)朝早くから高速をひた走り、一路甲州へ。生憎の天気で、富士山どころかバスの車窓から殆ど景色を見ることが出来る状態ではありませんでした。恵那峡、諏訪湖でトイレ休憩をとり、まずは笛吹ICからすぐのわさび漬け工場見学。巧みな話術に惑わされつつ、わさび漬け、わさび海苔など3個1000円なりの賞品を購入。あれもこれも今日だけ?の特別奉仕とばかりにサービス・・・・・
続いて訪れたのが、旧 白金工房の彩楽(サイラ)の工場見学。約100分。まずはバス2台分の乗客を一室に集め、30分ほどのトルマリン等についての講習。続いて、別室の宝石展示販売所にて、試着。入り口でビンゴカードを渡され、試着した宝石の種類に○を付け、たて、よこ、ななめどれかでビンゴが完成したら粗品進呈。粗品欲しさに色々試着するも、なんせ価格は20~30万円は最低する代物。市価の7掛けだそうだが・・・・・最初は若い販売員さんが妻にくっついていましたが、突然年配の主任級のおば様に交代。どうも夫婦連れと分かったようで、私に対して猛アタックしてきました。奥様お似合いですよ。安くしますよ。月々11000円の24回払いで如何ですか?などなど、巧みに売りつけようと勧誘されました。これ以上いると危ないかなと、トイレに行くふりをしてその場を退散しました。数人の人がテーブル席にて契約を交わしているようでした。これで、本日のツアーのバス代分位ののバックマージンが旅行企画会社の方に入ったかな?!
宝石の後は、いよいよお待ちかねの石和温泉にて、昼食。和・洋・中全品60品に及ぶバイキング。確かに品数は豊富でしたが、これといった料理は無かった。もっぱらにぎり寿司を取ってきて食べていました。最初はみなみマグロの赤身が少しあったが、次はキハダマギロ、そして同じくキハダの腹(もすり)。それが終わるとそれ以降はビンチョウばかりでした。餃子、シュウマイ、ほうとうの浸け麺などなどを頬張りながら、ウイスキーの水割りを1杯頂きました。食後、温泉に浸かった後、ラウンジの方で出発までもう1杯水割りを頂きながらきゅうけいしていました。
次に訪れたのは、ホテルのすぐ近くにあるワインセラーでした。工場見学ということで案内してもらいましたが、当日は祝日の為、工場の全ラインが止まっており何のための工場見学か分かりませんでした。見学後、売店にてワインの試飲があると言うことで、楽しみにしていました。赤を中心にロゼ、白と試飲しましたが、残念ながら自分の口に合うものは一つもありませんでした。出来れば、サントリーの勝俣工場の方が良かったかな?
最後に訪れたのは、ハーブ庭園でした。今の時期屋外の庭園には花木が無い為、温室の方でシクラメンとランの展示がありました。そして、 次の温室に入ってめいんのハーブはローズゼラニュウーム。指先で葉の裏を擦ると指先がツルツル。このハーブから作った化粧水を手の甲に塗ったらべたつかずいつまでもツルツル、しっとり。その後庭園の片隅で、今流行のブルーベリーの紹介。特に目にいいのは野生種のビルベリー。どこかのコマーシャルで聞いたことがあるかな。庭園見学後売店の方へ移動します。まずは、ローズゼラニュームで作った化粧水、肌クリーム。通常1580円が本日は特別価格1260円。そこへさくらのおばちゃん?1000円にしてよ。分かりました。ここにあるだけ1000円でお分けしますので、地元へ帰ったら宣伝を宜しく。但し消費税は下さい。と、1個1050円なり。賞品をテ
ーブルに並べたとたん取り合いで、あっという間に完売。続いて別のコーナーへ移動し、ブルーベリージュースの試飲。これもまた1本1050円に。皆が手を出しかけたところで、10本ケースで買ってくれたら送料、代引き手数料サービスの10500円。宅配の送り状に住所名前を書いてくれれば宅配します。との事で、これまた殺到。これも集団心理というものか?ついついつられ肌クリーム2個とブルーベリージュース2本を買ってしまいました。クリームの使い心地はさっと浸透し、しっとり、つるつると言った感じで、アトピー等にも良いらしいので、しばらく使ってみようかと思っています。結構、ハーブ庭園は良かった。今度はチューリップやバラが咲き乱れる時期に訪れたいと思いました。