本州一標高の低い中央分水界

この日は兵庫県丹波市にある石生駅に行きましたニャー。


本当は違う目的で、石生駅に来たんですが、近くに面白いものがありましたニャー。



それが「本州一標高の低い中央分水界」ですニャ。



中央分水界とは、日本の太平洋側と日本海側とを分ける分水界で、
日本において、流れている川が太平洋と日本海のどちらに流れるのか決める線のことですニャー。

石生駅の近くには、その中央分水界が本州一標高が低い所（約95m）にありますニャ。


さらに、「水分れ公園」には、1本の川から太平洋側と日本海側に流れる2本の川に分かれる所がありますニャ。






つまり、こういうことにニャりますニャー。




日本地図の赤い線が、日本の中央分水界で、




分かりやすくすると、こうニャり、


隣に流れるこの川は水は、瀬戸内海に行くことにニャりますニャー。