林道を走ることが多くなってくるとルートが山のどの辺を通っているかとか、道を間違えたときの反省を次回には繰り返したくないのでグーグルアースで眺めてルートを再検討している。
V-Strom1000の時はジオトラッカーを使った。
夏の夜の日帰りオートバイツーリング 清澄寺 鴨川 2017/9
ジオトラッカーだとスマホのスリープモード時に記録できなくなったのでルートヒストリーというやつに変更した。しかしツーリングで記録して家で確認するとスピードとかルートがどうも正確ではなかったのでルートヒストリーの記録設定をもっと細かくしたらいい感じになった。
共有でデーターを出力してグーグルアースにドロップすると走ってきたルートを反芻することができ高度オプションを選択するとルートの高度と速度を大まかに見ることができる。
GPSスピードメーターもアプリだが昔、乗っていたバイクの前オーナーがリミッターを切っていて本体とは別に200キロ以上の速度と最高速を記録するメーターを付けていた。本当に正確かは判らないが速度が上がるにつれてバイクのメーター読みとはずいぶん違うなと思っていた。
現在はGPSで計測する方が正確だろう。色々なバイクや車で試してみたが国産車は120キロのメーター読みでGPSメーターは112キロ。外車は車のみだが118キロ位だった。大雑把だが自分が出していると思っているスピードより実速度は10キロは遅い感じ。
自分の使っているヘルメットはアライの安いヤツ。ずいぶん前にシールドが傷ついてきたので交換しようとバイクショップで探していたら、曇らないとの宣伝を見掛けた。
店員にこのヘルメットでも使えるかな、と見せるとOKらしいのでダブルレンズも買ったらすべて装着してくれた。バイク関係の店もずいぶん親切になったものだ。
本当に曇らないので重宝している。
自分の付けているのはこのタイプ スーパーアドシス I(アイ) シールド専用のマックス・ビジョンシールド
詳細は下に書いてあった。
新サービスツール(YAMAHA DIAGNOSTIC TOOL)開発
https://global.yamaha-motor.com/jp/profile/technical/publish/pdf/browse/48ss_07.pdf
調べたところ2017頃にMT-09はdiagモードにはできなくなっているようで、ここにその様なことが書いてある。
そこでバイクのコンピューターをいじるには外から機械をつなぐことになる。
Yamaha diagnostic tool USB (US) 90890-03257 恐らくコンピューターに繋ぐやつ(ver 3 が最新?)
Yamaha diagnostic tool (A/I) 90890-03254 ポケベルみたいやつ(125ccまでらしい)A/IはF/Iの書き間違いだろう。
結果、diag coの調整はバイク専門店でやってもらうしかないみたいだ。
アメリカのサイトで買えるようなことが書いてあるが数十万円くらい。(サイトによって値段が大きく違うのでよく解らない)
低速トルクに関してはエンジンモード(D-mode ドライブモード)をAにして解決 2021/1月訂正 下記参照
充電走行 2021/01
低速トルクを改善させようとダイアグモードからCOと言うのを変えようとしたがダイアグモードに入れない。
エンジンモード(D-mode ドライブモード)をAにして解決 2021/1月訂正 下記参照
充電走行 2021/01
350キロ以上走ったので6000回転まで回して走っている。これだけ回せばスピードも十分出せる。
相変わらず外車が買い候補に入らなかったがトライアンフのストリートトリプル、スピードトリプルは少し考えた。レンタルバイクにはたぶんなかったと思うが試乗してみないと何とも言えない。でも良さそうなバイクだ。
Triumph Street Triple 765 RS 2020 - Essai Moto Magazine
レンタルバイクにはBMWやドゥカティはある。以前、知り合いにBMWのRS1200RS?を借りて乗ったことがあるが水平対向2気筒は独特のフィーリングで自分には向いていなかった。その他はネオクラシックスタイルだ。S1000Rは中古もありとても良さそうなバイク。今回は忘れていた。レンタルバイクでリストにあればいつかは試乗してみたい。
ドゥカティはバイク屋氏もお薦めの気配だが排気音がうるさそうだ。昔からうるさいのは避けてきた。一度だけ大型バイクに社外マフラーを付けてみたが、最初は「いい感じ」であったが長いトンネルでは自分の音が騒々しいし、山を1日走り山中の道路脇で休憩した後にエンジンをかけると「なんか違うな」と思ってしまう。
関東地方の冬は風が強くなり110km/hを超えてくると風切り音で耳にくる。140以上で長い時間走ると相当なものだ。ソフト耳栓で凌いでいるが、そこへ自車の排気音がプラスされると帰ってきて耳鳴りがしばらく続いて歳とったら難聴になりそうだ。
アドヴェンチャーはVSTROM1000ABSで遠くにド~っと行くにはいいが山道ではつまらなかった。Ninja1000との2台持ちだったが乗換えると、やはりこっちの方が向いているなと感じた。でも林道には入れないのと凍結路はVSTROM1000ABSで走ったのは記事に書いたがNInja1000では見ただけで撤退した(下のリンク)
VSTROM1000ABS
https://blog.goo.ne.jp/motor-c/e/a76424b8d8120c2d025c1880f2da80b1
Ninja1000
https://blog.goo.ne.jp/motor-c/e/4b121107fde20c63fbc7b36f6ed8e1b1
30台弱乗り継いできたが価格が高いのもあり外車はまたの機会に、となった。Å
Ninja1000はとてもいいバイクだった。加速時にアクセルを閉じないでクラッチ操作をすると、まるでラリーカーのギアチェンジの様なメカニカルサウンドがするので好んでやっていた。
次のバイクは総重量が210kg以下で馬力は110馬力以上は欲しい。ネオクラシック系はどうも好きではないので近頃の風潮からすると選択肢があまりない。最近は2年ごとにバイクを乗り換えているが仕事が忙しいのでスクーターを買ってしばらく休む予定だった。ところがというか、やはりというか違うバイクに乗りたくなってしまう。
当初はCBR1000RRの予定で試乗しに行ったりしていたが結論は前にレンタルバイクで乗ったGSX-R1000と同じでポジションが辛いのが問題という事。今回は買う気で試したのでハッキリしたが、セパハンが低い事が窮屈の原因だと信じていたのが間違いだった。新型のCBRは旧型よりもポジションが窮屈に感じられバイク屋氏に聞くとシートとの兼ね合いでステップが近いかもしれないらしい。当然のことながらバイクのライディングポジションはハンドル、シート、ステップの3点の相関によるもの。足に注意していないとハンドルの感じ方も結論が異なってくる。
ハンドリングに関してはGSX-S1000FからNinja1000に乗り換えたときはコーナーがとても安定していると感じたが、どうやらこれはセパハンモドキの低いハンドル位置にあるようだ。もちろんスロットルの反応も重要。GSXは敏感に反応するのでライディングが上手い人向けだな。シートとステップ位置の関係はこれらのバイクはツーリングバイク的なので足が楽。自分にはそこそこ低いハンドルと楽な足の位置から来るポジションが向いているようで、その後バイクカタログをよく見てみるとNinja1000やZ900などはハンドル位置が低くとられていると感じたからKawasakiがそのまま買うならいい選択なんだと思う。でもトラコンとエンジンモードは欲しいと思っている。
以上を理解したうえで次のバイクを選んだ訳だがMT-09SPはハンドルを低くできるのか? フロントサスが長いようだが、低いハンドルにして変な乗り味にならないかが当面の問題。ネットでハンドルを交換している記事があるので大変参考になる。中古を探してはみたが価格が高いので新車になった。オーリンズのサスが付いているがバイク屋氏に違いが解るかな?と聞いたら解るとの答え。次のバイクは何になるにせよ絶対オーリンズを入れる予定だった。
3気筒エンジンは初である。昔、KawasakiにSSやKHなるバイクがあったが世代違いで乗る機会は無かった。SSやKHは2ストだが2ストはオフロードバイクの方が向いてるだろう。オンロードの2ストはこの年齢ではかなりキツイ。
Essai Yamaha MT 09 SP (Modèle 2018)
V-STROM1000は235kgでダートの林道は辛かったから軽いMT-09に期待しているが、仕事が忙しくて林道に行くのは難しそうだ。リアサスに手回しで調整するダイアルが付いている。これはNinja1000の時にも重宝したのは記事に書いた。低速であれば走りながらダイアルを回せたので楽だった。
ウインドスクリーンを付けることも検討するがNinja1000に付いていたのとか小型のものは効果がやはり??。V-STROM1000とむかし他のバイクに付けたMRAのヴァリオツーリングは良かった。ただハンドルを交換するとメーター位置が変わってウインドスクリーンが付けられなくなる可能性もある。
Z900がトラコンとかエンジンモードが付いていたら自分にはベストの様な気もするがNinjaからの乗り換えだから残念だが買い候補には入らない。
**いま再確認したらナントZ900が2020/1からトラコンとエンジンモードを搭載らしい。ハンドルはバーハンでやはり少し高い位置のようだ。でも低く出来るだろう。車両重量は213㎏。ヘッドライトのデザインがちょっと可愛らしすぎる。
また次の楽しみができたようだ。数年後に中古で買うリスト入り。Å
40年近くのバイク歴でスクーターを所有した事はない。スーパーカブ90は持っていた。これはこれでなかなか面白いバイクだったが、ずいぶん昔の話だ。乗った事のあるスクーターは原付、400と650だと思う。みんな借り物でその日限りだからどんなものかは本当のところ、まったく知らない。
レンタルバイクがあるかどうかは調べなかったが仕事の関係ですぐに便利そうなスクーターが必要になった。125をたくさん見かけて速そうなので考えていたが高速にも乗れた方が便利に違いない。バイク屋氏の話だと110キロくらいで巡航ができそうだとの事。
のんびり近場の山へ行く事も考えているが実際はどんなもんなのだろうか?Å
Ninja1000と2台持ちだったV-STROM1000を売却。一時は週替わりで乗っていたが山へ行くとNinjaの方が楽しいのでV-STROM1000とは決別と言う事になった。
次はスクータに乗った事がないので150ccのものを検討している。Ninjaも来年にはかねてから懸案のMT-09かMT-07辺りに乗換えたい。こちらはレンタルバイクで様子を見ようと思う。Å
電熱ベストがあまり暖かくないので腹巻きを二つ折りにしてその中に使い捨てカイロを4つ入れてみるのを試そうと思っている。いままではライトダウンのポケットに2つ入れて走っていたがそれほどは暖かくなかった。あとは走っている時はいいだろうが食事の時に店に入ったら熱くなりすぎるかどうかが問題だ。アンダーウエアの上に腹巻きじゃないと恐らく暖かくないがトイレに入らないととり出せないし出かける時に入れて行かなくてはならないので手間がかかりそうだ。
この後の記事で青梅に行った時に腹巻きカイロで出かけてみた。結果は良好で気温がさほど低くないかなとも思ったが、さすがに山は寒くスリーシーズンのグローブの手がかじかむほどだったが以前のように身体の寒さを感じる事は無かった。綿のアンダーウエアの上に腹巻きで中にカイロを2個。ユニクロのシャツ、ライトダウンのベストと長袖のライトダウン。その上にバイクのジャケットという構成。カイロの熱を走りながら感じる事は出来た。カイロは酸欠になると温度が上がらないのか普段よりも熱くなってくれない?のが難点。低温やけどになるのが嫌なので下着に付けるのはやめた。
いままで電熱物は使った事がないが意外とバッテリーが重い。ここ数日暖かくなるらしいので本領発揮のテストをするまでにはしばらく時間がかかりそうだ。両手を入れるポケットもあるのでそこに使い捨てカイロを入れて行けば、かなり暖かくなるかもしれない。
室内で最高温度にすると、すぐに熱くなる。最高温度40度の設定で5時間30分持続するらしい。予備のバッテリーを持っていく手もあるが重いので今のところ使い捨てカイロ併用で最高温度で走ってみるつもり。
発熱体は背中に1つ、両胸の鎖骨寄りに2つある。
エンジンをかけて排気を確認したら4本出しマフラーの上2本から排気が出ていない。V-STROMみたいにアクセル連動の排気バルブなんかがあるのかと思ってアクセルを開けてみるが変化なし。ネットで検索するとほとんど書いてないが、どうもダミーマフラーらしい。新型はちゃんと4本から排気されているような記事も見た。仕向地によって仕様が異なるのは普通のことだが、Kawasakiといえば4本マフラーだけど、実際に使われていないとしたらあまり恰好よくないな。北米などのフルパワー仕様だと上からも出ているという記述も見かけたがこれも本当かは解らない。新型は似たような馬力でダミーでないとしたら、やれば出来たという事だと思うが、もう買ってしまった。Å
レンタルバイクで乗ってみて気に入ったので来年に買う予定だったが今年に前倒し。中古で100万ぐらいだった。これでV-STROM1000ABSと2台持ちになる。しかし今年の冬はアクティブに乗り回す事ができるかは仕事の量次第だ。
Å
V-STROM1000ABSはそのままでNinja1000ABSの2台持ちを検討中。下は以前、借りたNinja1000ABS
前に書いた記事は下のリンク Å
http://blog.goo.ne.jp/motor-c/e/c70a3f643400f4e3bf9f1d1e0ceae13c