関東日帰りオートバイ ソロツーリング Å

自分流の関東200km圏内のソロツーリング

夏の夜の日帰りオートバイツーリング 太田原 白河 那須  2017/7

2017年07月31日 | ツーリングの記録

夜の県道は標識頼みだが交差点に県道名が書いていない場合が多く通り過ぎてしまったり地図を見ることがとても多い。あらためて読図力が求められる。呆け防止には役立ちそうだ。ナビは最後の手段。

雨はほとんど降っていなかったが全行程の8割方は路面が濡れていた。ごくたまに、もやが出ていた。今まで夜に濃霧に包まれた事は軽井沢と那須合計4回ぐらいだがいずれも車だ。夜の濃霧はセンターラインも見えないし自分のライトで乱反射して一面真っ白。対向車がカーブの先からいきなり現れたり後続車に追突される危険もあるなど、とても大変だった。バイクの場合は伊豆スカイラインで何にも見えず湯河原にすぐ降りた事は前に書いた。あれは昼間だったが夜は想像したくない。どんな場合でもすぐ引き返した方が賢明だろう。今の時期、天気予報を見ると茨城、千葉に濃霧注意報が出ている事が多い。

 

帰りの東北道、矢板インターで車数台が停車しているので前に出たら消防車の先に大破した車があった。救助された人が心臓マッサージを受けていて翌日のニュースで亡くなった事を知った。流入する場所が危険なのを改めて実感した。これは本当に他人事ではない。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

自分より先に来ていたアメリカンのライダーと相当時間がかかるのではないかと話していたら消防車のホースを跨げるようししてくれたので、20分ぐらいで通過できた。

栃木県道52号線

 

 

栃木県ライスライン

 

 

栃木県道72号線

 

栃木県道30号線


各高速道路 東京からの距離 その他 関連情報

2017年07月30日 | その他 関連情報

東京からの大雑把な距離(距離はそれぞれの高速道路の起点からのもの。主な高速の起点は都心から20キロ圏の東京外環か15キロ圏の環8あたり。正確にはWikiで各高速道路を確認すること)

同じ距離を見ていくと自分の感覚と違うのが面白い。例えば東京北部からだと同じ50キロ圏でも嵐山は近いが秦野中井は遠くなる。

  25 50 75 100 125 150 175 200
                 
東名 綾瀬BS(28.8) 秦野中井 足柄SA(80.9) 沼津 富士川SA(127.5) 清水 焼津 菊川
中央 八王子 上野原 初狩PA 一宮御坂(96.6) 韮崎 小渕沢 諏訪(172.6) 伊那(206.2)
富士吉田線 ーーーー> ーーーー> 大月JCT(70.4) 富士吉田(94.9)        
関越 鶴ヶ島JCT(27.8) 嵐山PA 上里SA 駒寄(98.5) 沼田 関越トンネル 塩沢石打 大和PA
上信越 ーーーー> ーーーー> 藤岡JCT(78.6) 下仁田 横川 佐久 上田菅平 更埴JCT
東北 久喜 館林(46) 栃木都賀JCT 大谷PA 矢板北PA(127.5) 那須 白河中央SIC 須賀川
常磐 谷田部(30.3) 千代田PA 友部JCT 東海PA 日立北 関本PA いわき中央 広野
東関東自動車道 四街道 大栄JCT 潮来          
館山自動車道 ーーーー> 市原SA 君津PA          
富津館山道路 ーーーー> ーーーー> ーーーー> 富山PA        
横須賀横浜道路 横須賀PA              

注) 館山自動車道は京葉道路の箱崎が起点

注) 横須賀横浜道路は新保土ヶ谷ICが起点
 

 

都心第2環状 8キロ圏
東京外郭環状 20キロ圏
圏央道 40キロ圏
北関東自動車 80キロ圏

 

 

以下のJCTで接続

北関東自動車道 高崎JCT(関越)84.6キロ、栃木都賀JCT(東北)75.4キロ、友部JCT(常磐)74キロ 

          上信越道を東に延長した様な道路で、地図で見ると北緯36度20分近辺を横に向かって走っている。

磐越自動車道   郡山JCT(東北)220キロ、いわきJCT(常磐)171キロ

 


V-STROM1000ABSに半年ほど乗ってみて

2017年07月27日 | バイク本体装備記録

あくまで、あまりライディングが上手くない自分の意見ではあるのでその辺を考慮のこと。

 

V-STROM1000ABSに半年ほど乗ってみての感想だが前に乗っていたのがGSX-S1000Fなので重いというのが正直なところ。ダートでは、あたりまえだが凄く重い。車高も高いから普通に乗るにも意外と体力を使う。いい運動にはなる。ダートではABSが切れないので止まらない事が数回。

 

バッテリーをリチウムにしたので3キロぐらいは軽くなっている。一度、平ら地でコケたがリアキャリアにハンドルがあるので普通に起こせた。スポーツタイプでは前に書いたが痛い経験をしている。シート高が高いが最初のうちはそのまま乗っていた。しかしダートで足を出す時にとても高いのでプリロードを前後とも変えて一番低くした。こんな理由からダートに行くのは体力的なものもあり敬遠しがちになっている。

 

高速で遠くに行くのはとてもいいが市街地の普段乗りや、すり抜けは少し面倒。ウィンドスクリーンの効果は高い。柔らかくはしているが、不意の路面突起ではサスの突き上げが気になる。これはGSX-Sの時にも感じた事でNinjaでは気にならなかったが、もう少し比較検討が必要。リアサス交換が有効かもしれない。オーリンズとか・・・高いけど本当にいいのか?

 

ハンドルを手前に傾けたら乗りやすくなったがウインカーのコンポーネントがハンドルに穴を空けて固定されていて向きを調整できなかった。

 

現在の心境は、ここのところ夜の日帰りツーリングになっているのも市街地やすり抜けが面倒なのでノンストップで長距離を走るツーリングがV-STOROMに乗る場合の自分に向いているからだ。景色は見れないがかなり快適である。深夜の長距離走行や峠越えは国産バイクなら中古であっても故障は少ないだろうからリスクは低いと思う。

 

レンタルバイクで旧型Ninjaに乗ったインパクトは大きく車高がスポーツツーリングバイクだから低いのでアドヴェンチャーバイクより扱いは容易だった。新型Ninjaは235キロともう少し軽ければと思うが検討してみたい。

 

ダート重視ならMT-09一本。まだレンタルしていないので詳しくは解らないが期待大だ。来年のバイクは今のところMT-09が最有力で次は旧型Ninja1000ABS。出来れば両方所有したい。

 

つづきは下のリンク

V-STROM1000ABSに半年ほど乗ってみて その2

http://blog.goo.ne.jp/motor-c/e/4272e0e1271f4eb3565cce3c664cff15

 

 

 


夏の夜の日帰りオートバイツーリング 千葉県道88号線で館山へ 2017/7

2017年07月23日 | ツーリングの記録

今回も楽しかった。 前回の(2日前の)ナイトランに味をしめて今度は館山道を富津中央で下りて県道88号線を使い館山へ。なかなか狭い個所もあり今度はタヌキがでた。鹿よりタヌキの方がいい。

 

館山で軽食をとって気が抜けたせいか、しばらく走っていてコーナーを危うく曲がりきれなくなりそうになった。また、そういう時に限って対向車が来るもので相手には悪い事をした。大型2輪に乗り始めた頃はパワーをもてあまし曲がりきれない事が何回かあったが普通に乗っていて危なかったのは初めてだ。夜のせいもあるのか? 

 

MT-09を試してみないと解らないが、やはり重いバイクは曲がる意思をちゃんと持って運転しないと危ないのかもしれない。GSX-S1000Fの時はこういう事はなかったから余計そう思うのだが、まだハッキリした事は解らない。

 

ナイトランだと見せる写真がないのが残念。

市原サービスエリア

 

市原サービスエリア

 

県道88号線

 

帰る途中の国道410号線

 

海ほたる

 


夏の夜の日帰りオートバイツーリング 身延 ヤビツ峠 2017/7

2017年07月21日 | ツーリングの記録

夏の日中は暑すぎるので夜の日帰りオートバイツーリング。 中央高速、双葉ジャンクションから身延を通り東名で新清水から秦野中井までいき、深夜2時にヤビツ峠を越えた。前回はレンタルバイクNinja1000で日光、足尾だったが今回は自分のV-STROM1000。アドヴェンチャーバイクの本領発揮。

 

気温は都内28度、ツーリング中は最低が25度。気温が下がっても湿度が高かったのか蒸し暑かったが甲府を過ぎると快適になった。

 

身延付近52号線は意外と交通量もあるので線路に沿って走る県道10号を選んだ。かなりアップダウンがあった。そして新清水インターから東名に乗り秦野中井へ。今日のメインイベントは深夜のヤビツ峠越え。ここも平日深夜にも関わらず意外と車が走っている。夜景は綺麗だった。走るにつれてドンドン道が狭くなり中盤ではなかなかワイルドな様相を呈した。対向車は合計4台ぐらいで、内1台はパトカーだった。深夜2時にこんな所でパトカーとすれ違うとは思わなかった。

 

追い越したのは3台。ここを走る車は近付くとみんな道を譲ってくれるのでたいへん助かる。道が狭くアップダウンもありハイビームにしてもブレーキングでノーズダイブするから次のコーナーがどっちに向かってるのかわからない事が多かった。むかし埼玉の正丸峠辺りを125ccの懐中電灯みたいなライトのオフロードバイクで越えたのを思い出した。薄暗いだいだい色のピンポイントライトで次のコーナーが見えないからハンドルを左右に振って道を探したのだった。あの頃は若いから眼もよかったが今では絶対に無理だ。

 

コーナーあけに鹿が計2頭ライトに驚いてガードレールを越えて逃げて行った。眼が光ってるからこちらもびっくりする。熊とは会いたくない。途中でユリ?の花の香りが何箇所かするところがあった。

 

ごく稀にコーナー手前に砂が浮いている所があり夜だからよく見ないとわからない。こんな真っ暗でこけたらさぞ大変なことになるだろう。それに薄気味悪い。月はもうすぐ新月になりそうだから月明かりだけではかなり暗いし木々がうっそうとしていて斜面も多いのでライトを消したら恐らく真っ暗だろう。

 

双葉サービスエリア

 

双葉サービスエリア

 

身延駅

 

駿河湾沼津サービスエリア

 

 

駿河湾沼津サービスエリア

 

 

ヤビツ峠入口

 

ヤビツ峠を抜けたところ

 

 

 


ストリートファイターのセパハン化

2017年07月18日 | バイク本体装備記録

装着可能なキットが出ているか分からないがセパハン化を試みる人もいるようだ。

 

実際、セパハン市販車程の乗り味に変化するのか?無駄な投資にならないよう、まずベース車両のハンドリングがしっとりしているか確認して軽すぎるようだったら検討の余地はあるだろう。

 

これもまた興味深い

 


ストリートファイター系はスキルを必要とする(セパレートハンドルとバーハンドル)

2017年07月17日 | バイク本体装備記録

前に書いたNinja1000に乗ってみて乗りやすかった事からGSX-Sとの違いに考えていたが、ちょうどMOTONAVIという本にNinjaとGSX-S750のインプレッションが載っていてバーハンのストリートファイターはフロント荷重が減っていて扱いが難しくなるような事が書かれていた。

 

ちょうどそのような体験をしたばかりなので「なるほど」と理解したわけだ。Ninjaはセパハン風、GSX-Sはバーハン。この違いは大きいのかもしれない。ということはGSX-S1000Fに乗る時にもっとフロント荷重を意識すればよかったのだろうか。コーナー進入時にはフロントに荷重を掛けるのを気にはしていたがもっと理解を深めれば面白かったのかもしれない。

 

GSX-S1000Fは手放してしまったので借りてきて乗ってみよう。それではZ1000やZ900はどうなるのか?これも興味の尽きないところだ。いま思い出したが、はじめてNinjaにまたがった時にステップ位置が前よりだなと感じたのもハンドル位置から来ていたのだろう。セパハンの方が戦闘的で神経質な印象があるが実際は違うのかもしれない。

 

隼は重量級だから比べられないと思っていたがセパハン車のコーナリングの滑らかさはフロント荷重から来ているのかもしれない。もっとこの辺に着目してレンタルバイクを選んでみたいが候補があまりない。

 

Ninjaに乗った時にアクセルを捻るのに力がいると書いたがセパハンだから、もっと小指側から巻き込むようにハンドルを握るべきだった。V-STROM慣れしてしまって忘れていた。

 


オートバイ乗りの夏のインナー

2017年07月16日 | バイク本体装備記録

いままではバイクショップで薦められた、おたふく手袋のインナーを着ていたがピッチリしすぎていて他のをいろいろためした結果、平凡だがユニクロのAIRism メッシュに落ち着いた。これもLサイズを買ったが余裕のあるLLの方がよさそうだ。1000円しないので気楽に試せる。下半身のインナーも買おうと思っているがメッシュはないみたいだ。


レンタルバイクNinja1000 日光 2017/7

2017年07月15日 | ツーリングの記録

初のKawasaki 前の型のNinja1000。

あくまで個人的な印象だが、とてもいいバイクだった。少し前傾姿勢が強いと思ったが乗るに従って慣れた。コーナリング時にはちょうど良い姿勢だとも思う。エンジンは回せば凄いが中速域が扱いやすくGSX-S1000Fよりいい。今思えばGSX-S1000Fは多少SS寄りだったみたいだ。GSX-Sを買った時はある程度、過激な方がいいとも思っていたと記憶しているが現在の意見は、体力も落ちているしマイルドな方が間違いなく自分向き。ミッションは減速時に少し渋かったが走行距離がGSX-Sは新車で、Ninjaは2万キロだから単純には比べられない。両方とも1速以外はクラッチは必要ないほどだがGSX-Sのミッションは特に良かった。V-STROMは2気筒でトルクがあるからクラッチを使わないと1、2速はギクシャクする。

 

この点、多気筒の方がスムーズで良い。サスも突き上げがなくGSX-R1000のような、特に上下の振幅の路面追従性は感じられなかったがNinjaもとても良かった。ウインドスクリーンは始め、いちばん立った状態だったが高速でやけにうるさいから頭を少し持ち上げてみると静かになる。次のパーキングエリアで寝かせた状態にした。

 

ツーリングバイクはこんなのがいいんだと思う。GSX-Sはアクセルレスポンスが良すぎるのとコーナリングにスキルを必要としたから疲れた。Ninjaは自然に旋回していくし旋回時のタンクのホールド感もとても良かった。ハンドルがとり回しの時にぶつかるのが難点。アクセルをひねる時に力がいるのにも疲れた。これが唯一の不満だ。(後の記事で書いているがGSX-Sはバーハンドル、Ninjaはセパハンでこの差が影響を与えているようだ。)

 

シートポジションは高速走行時、コーナリング時などと変化させてもしっくりくる。残念ながら時間が経つと尻が痛くなった。GSX-Sはポジションがこれとは多少異なるが悪くなく、しかも尻は痛くならなかった。Ninjaの車重が軽ければ文句なしだが、これを中古で買うのもありだなと思う。あとは林道やダートを走る事を考えるとMT-09はぜったい試してみなければならないだろう。

 

日光インターを出て清滝から足尾に向かったが日光手前から雨で足尾までの間に3件の衝突事故を見た。来る前に強い雨が降ったのかは知らないが10キロ位の間に3件もの衝突事故を見たのは初めてだ。いずれもかなり壊れていて視界が悪かったせいなのか、あのエリアの人たちの運転が相当ラフなのか?どちらにせよそこそこすごかった。もしバイクがらみだったらというのは想像したくない。

 

足尾から下りてくると雷が光っていて雷鳴もする。高速など高いところを走ると危険かもしれない。下道を赤城山に向かったが空が真っ黒で雷もひどくなり引き返した。その後、何処へ向かうか迷ったがYahooの雨雲レーダーで先を予測して雨と雷がない方へ逃げた。実際と状況が似ていたので使えると思う。

日光

 

日光

 

日光

 

佐野サービスエリア

 

佐野サービスエリア