出発時の気温は4度でアンダーウェア、厚手のシャツのベルトあたりにカイロ、ウルトラライトダウンのベストを2枚、長袖のウルトラライトダウンとライダーズジャケットでほぼ寒くなかった。寒がりなのでこのくらいやらないとダメだ。守谷SAを過ぎてからはスピードが100キロを越えた時に下から冷気が入ってくるのが分かったので、帰りはパンツの中にダウンをしまい込んだらとても温かくなった。ウエストバッグなどをしても同様の効果があるだろう。
土浦北ICからアプローチしたが筑波山近辺を抜ける峠はほぼ凍結の為、通行止めになっていた。茨城県道150号が分かりにくい所から始まっていて、これは峠を越えられた。家から1時間30分少しで行かれるので、よく調べてみないと分からないがよさそうなエリアだ。
高校時代に友人がよく筑波へ走りに行くと言っていたので「どこを走ってるの?」と聞いたら筑波スカイラインをUターンして何回も走っていると言っていた。たしか彼は新しい方のCB400Four(1970年代後半)に乗っていたと記憶している。4気筒集合管を付けたこのバイクはその後に出た2気筒のホークIIよりもはるかに人気があった。みんな「よんフォア」と呼んで憧れていたと思う。自分は原付だったので実際を知らない。いくらアルバイトをしても400ccのバイクは買えそうもなかったし、金があっていいなぁと思った記憶がある。筑波スカイラインはその後、名前が変わった。
セイコーマートという恐らく北海道では無敵のコンビニに初めて入った。松山千春の音楽が流れていた。郷土愛強し。ここにも有名なキッチンがちゃんと有るようだった。
不動峠はNG
茨城県道42号 筑波山ロープウェー方面もだめ
筑波山を撮っていたらかなり田舎の香水が漂ってきた。なんか視線を感じるのでよく見たら牛がこちらを見ていた。
茨城県道7号 上曽峠もだめ
途中の趣のある商店。
青梅で見たホーロー挽きの看板で興味を持った。地方の商店は個性的な看板があるので、今後チェックしてみるつもり。