高峰の「北壁」というのは、なにかしら厳しいイメージ。
その北壁、といいますか、先の「パノラマ・コース」から続くアップダウンのコースを、景色を楽しみつつ歩を進めることになりました。
本当に、このころは「景色を楽しむ余裕があった」ので写真枚数も多め。 北側、御嶽山が見えています。
南側、新緑の恵那山北壁。
御嶽山アップ。 噴煙が確認されます。水蒸気爆発で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、未発見の犠牲者の方々が一刻も早く見つけられます様お祈りいたします。
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北側の大崩落の様子。近所の裏山のがけ崩れとはスケールがちがいますよ、一粒に見える岩一個で3メートル以上あったりしますから。 これが崩れる時は、轟音を立てて一気に沢を転げ落ちて、落ち着くところに落ち着いて止まるわけです。
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そうしますと、向こうでやってるブルドーザの微々たる工事なんぞ、可愛いものに見えてきます。
こんなようなスリリングな景色を見ながら来たものですから、これまでのアップダウンのことなど全然気にしてませんでした。 シャクナゲが優美な花を開かせ、登山者を歓迎してくれています。
・・・、え、また登り
ですか? ははぁ、どうやらここらは降りては登り登っては降りるというギザギザコースみたいでした。とにかくあそこまで行きましょう、ちょっとばかし存在感もありそうだし。
ハァハァハァ。あと少しだ。
大判山。!!!トホホホホ。 なんだって?1696m?
こんだけ歩いて来て、さっきの1666mからたったの30mしか上がってないの????
MHが、ここから厳しい現実を受け入れざるを得なくなった通過点でした。
その北壁、といいますか、先の「パノラマ・コース」から続くアップダウンのコースを、景色を楽しみつつ歩を進めることになりました。
本当に、このころは「景色を楽しむ余裕があった」ので写真枚数も多め。 北側、御嶽山が見えています。
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・・・、え、また登り
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MHが、ここから厳しい現実を受け入れざるを得なくなった通過点でした。