久しぶりに足元に目がいきました。
はるか足元にあるので、吹けば飛ぶような、といいますか通りがかっても気づかずに蹴飛ばしておしまいの、何んっの変哲もない苔です。
白い鳥がいませんか?
いや、もちろん本当の鳥ではありませんよ。 足元の小宇宙の、一角のそのまた一角の苔の小山に何かしら白い部分が。 それを鳥に見立てているのです。
何やらこれから、冬から春への確かな足音の聞こえ始めたこの時期に 苔は次なる旅立ちの鼓動を静かに立て始めているようなのです。
これ、シリーズで続きます。
はるか足元にあるので、吹けば飛ぶような、といいますか通りがかっても気づかずに蹴飛ばしておしまいの、何んっの変哲もない苔です。
白い鳥がいませんか?
いや、もちろん本当の鳥ではありませんよ。 足元の小宇宙の、一角のそのまた一角の苔の小山に何かしら白い部分が。 それを鳥に見立てているのです。
何やらこれから、冬から春への確かな足音の聞こえ始めたこの時期に 苔は次なる旅立ちの鼓動を静かに立て始めているようなのです。
これ、シリーズで続きます。
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