も~さんブログ

日常の出来事や旅日記を書いています。

1月19日 浴衣の試作品が完成

2020-01-19 16:53:46 | 歴史
昨日もびっしり浴衣作りをして疲れたのか9時過ぎには寝てしまった。
朝は7時起きと睡眠は十分。
今日は気合いを入れて、食事も簡単に済ませ、9時間連続して浴衣作りをして遂に試作が完成した。
良い所や少し不味い所もあるが、着て歩いても問題ないレベルだ。
最終目標は青森ねぶたの浴衣を作る事にある。
まだ時間があるから、十分間に合う。
浴衣の生地も探さなくてはならない。
まあほっとした日だった。










1月18日 執筆と洋裁

2020-01-18 16:22:52 | 歴史
朝は-8度であった。
朝4時にトイレに起きたが、寒いのでとにかく急ぐ。
帰り際、水道の蛇口を捻って凍っていないのを確かめ安心してベッドに入る。
もう眠れないが暖かい布団に入っているだけで幸せだ
とは言っても起きなくてはならない。
6時半には薪ストーブに火を入れる。
そして着替える。
寒い中での着替えだが、全裸になって一気に着替える。
一瞬は寒いが直ぐに暖かくなる。
薪ストーブも30分くらいで暖かくなる。
シチューとパンの朝食をとる。
そしてパソコンに向かって執筆が始まる。
毎日やればとにかく内容が充実してくる。
簡単な昼食をとって午後からは浴衣縫い。
今日は右の袖も付けたので両袖が完成した。

次にやるのが衽を前身頃に付ける作業。
衿との関係もあって難しく、まだ十分相互の関係を理解していない。
合わせ込みながら探っていく。
何とかそれらしく出来た様だが、衿を付ける際不具合が無いのか心配だがやってみなければ分からない。

明日は右側の衽を付けて衿を付ければ完成なのだが、すんなりとはいかないだろう。
毎日やれば少しずつ出来てくる。
楽しみだ。



1月17日 浴衣作りのスタート

2020-01-17 17:31:18 | 歴史
今朝もマイナス6度くらい。
隙間だらけの家は寒い。
トイレに行って、ついでにストーブを炊き、直ぐに布団に潜り込む。
タブレットのテレビの電源を入れ、音声だけを聞いて、うとうとしている。
7時には起きて食事をする。
今日は朝から執筆に専念した。
家事で殆どの幕末資料が焼けたが、段ボール一個貰った本が役に立っている。
同じ作業は飽きてくるので、午後からは浴衣作りをスタートさせる。
昨日は上糸の糸巻きをセットするプラの棒が折れて、ボルトを仮に付けたが、抵抗が多くて糸が直ぐに切れる。
今日は教えて貰ったテープを巻いてやったらオーケーだった。
早速袖から縫う。
縫い終わったが、糸の調子が良くない。
縫い幅をひろくするのが逆に狭くなった。
糸を全て取ってやり直し。
出来た袖にアイロンをかけようとしたら電源が入らない。
テスターで調べたら断線だ。


何処か分からない、何度か線を切って見たが解決しない。
電線を変えることにした。


これで完成。
電源ランプも点いた。


出来た袖付けを見たらあ~逆だ。
裏表が逆になっている。


糸を抜いて再び縫う。
今度は大丈夫だ。


今日はここで終わり。
続きは明日やろう。


1月16日 自遊旅に戻る

2020-01-16 22:14:52 | 歴史
今日自遊旅に戻りました。
そろそろミシンを使って浴衣作りの練習をしたい。
先ずは洗濯機を回し、その間に薪を家のなかに入れる。
3日分くらいは入った。
練習用の木綿生地を切って、袖から始めようとして、ミシンに向かったら、糸をセットする棒が折れていた。




仕方がないのでネジで代用しようと取り付けた。

しかし使ってみたら抵抗が多いのか、上糸が切れる。
プラスチックのが欲しいが、今の新しいミシンも同じかな。
明日店に行ってみよう。
今回の木綿生地は裏表が分かりにくい。
殆ど同じように見える。
どちらでも良いのかな。

午後からは執筆を3時間くらいやる。
今は下二股口台場での戦死、負傷者を調べているが、資料によって異なっていて苦戦。
夕方久し振りに食事を作る。
シチューが美味しい。






1月15日 もしかして

2020-01-15 14:37:19 | 歴史
朝起きてフェースブックを見ていた。
ブログ友達である北斗市吉田氏のフェースブックを見ていて驚いた。
登山で天狗岳向かいの三角山に登っていた。
頂上から撮った写真に三等三角点の「湯ノ先」が写っていた。

実は今この山の再調査を始めようとしている。
過去に3度位調査しているが見つけられていないものがある。
それは箱館戦争の下二股口台場で最大の銃撃戦が行われた。
その中で天狗岳に旧幕府軍が3ヶ所の塹壕を築いた事になっている。
その塹壕がなかなか見つかっていない。
北斗市の教育委員会も探し出せないと言う。
現在国土地理院の地図に天狗岳が載っているが、どう考えても箱館戦争時の天狗岳とは違うのでは無いかと言う疑問がある。
下の写真は現在の天狗岳の裾野にある案内板である。
天狗岳の標高が530mになっているのを白いペンキで消している。
ここの天狗岳は373mだから消したのか。
しかしここには塹壕がない。
530mであれば「湯ノ先」が523.2mなのでほぼ合っている。


鶉山道との位置関係からして今の天狗岳ではおかしいのである。
そこで近くにある三等三角点「湯ノ先」では無いかと思い調査をしてきたが、まだ分からないでいる。
それが吉田氏の写真を見たら、何か道らしきラインと3本の線が写っている。

鶉山道の上側にあり、進攻してくる新政府軍に対応した位置になっている。
写真に斜面に横に3本の筋が見える。
さらにそこから続く道らしきものが頂上に向かっている。
箱館戦争では新政府軍に攻められたが直ぐに撤退している。
方向としては下二股口台場がある右手に敗走する。
ただし真っすぐ右は急な斜面なので一度上に上がらなくては駄目なのだ。
その様に道らしき跡がある様に見える。
塹壕の絵としては岡山藩水原久蔵氏の書いた絵がある。

ただしこの塹壕の有る山の名称は入っていない。
「湯ノ先」は笹が強烈で登るのに苦労する。
時期を選んで確認に行かなくては駄目だ。
今まではもっと西の方の斜面ばかり探していた。
ここが塹壕だったら歴史が変わる。