石破首相の続投について、本人は与党が過半数を割ったにも関わらず、辞職せずに続ける意向を示しています。
こんなこと普通に可能でしょうか?内閣不信任決議の投票は過半数でされます。
不信任決議が可決された場合は、衆議院を解散しない限り、内閣は総辞職になります。
また、選挙を直ぐにやるのか?と考えると考えにくいです。何故なら、直ぐにやっても結果は変わらず、唯の「辞めたくない選挙」、「数ヶ月延命選挙」になってしまうからです。
そうなると、総理大臣は内閣総辞職して、新たな総理を選出することとなります。
そうなると、政権交代もあり得ます。
しかし、今回の各党の議席数も観ても、実質的に新与党(自公+維新+国民)で考えれば、議席数を維持していることになります。
立憲と維新や国民が連立内閣をすることは、現実的に考えづらく、立憲148議席に維新と国民の66議席を足しても214議席で、過半数の233議席に足らないため、このまましばらく総理には続投頂くことが懸命と結論付けられます。
私は、このまま石破内閣は続投すると感じます。おそらく、最低1年程度はその可能性を感じます。
その後、セクシーに始まるか?ネオコン高○となるか?くっちゃくちゃのべちょべちょの変態になるか?やけ酒飲んで、ふて寝するか?は、国際情勢によると感じます。
少なくとも、選挙前と後では、大して変わらないというのが私の結論で、裏金議員を排除したかっただけだと思います。
やはり、11月5日にひかえる米国大統領選挙の結果に対して、フットワークよく対応出来るように、一つの膿だしをして身軽になったと考えるのは私だけでしょうか?
兎に角、米国大統領選挙までは、国もこのまま静観するしか無いみたいです。
最後に、政治のことを考えると自分がすり減る思いがします。しばらく、政治や経済、国際情勢についてからは距離を置きたいと考えます。
PS.国民の玉木氏、維新の馬場氏を大臣にして、連立内閣を作り与党の地位を確保すると云う話もあります。場合によっては、玉木氏を総理大臣にするかもです。もう、何でもありですね。村山内閣の再来かもしれません。
何でもありなら、立憲と連立も考えられます。こうなったら、自公215議席と立憲148議席で、363議席です。憲法改正発議要件(2/3)の310議席を上回ります。
憲法改正をし、緊急事態条項を運用すれば、絶対的権力の誕生です。政権交代せずに、自民党が与党のまま第二次野田政権が発足するかもしれません。
もう、お笑いの世界が、現実に起ころうとしています。
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