ハッピーブルー(翡翠:kingfisher)に魅せられて

暑さ・寒さ・雨にも負けず撮り続けてます。

今週のカワセミ(皐月)#654

2020年05月01日 | カワセミ
〝国としてのBCPは!?〟

Business Continuity Plan(BCP:事業継続計画)というビジネス上の考え方がある。
企業は自然災害、大事故、テロ攻撃等緊急事態を想定し、事業被害を最小限に食い止め早期に復旧させるために、
平時に行うべき活動や緊急時における方法、手段を決めておく計画のことである。

企業BCPの一例ですが、「社長と副社長が海外支社へ同じ日に出張する場合、
移動中トラブルで二人一緒に巻き込まれ無いため別々の飛行機で移動する。」などである。

新型コロナウイルス感染拡大が懸念されているこの時期、
日本国政府(内閣)を企業に見立てた場合、果たしてBCPはどうなっているのか?
昨日の参議院予算委員会をTVで見ながら総理と副総理が会議中長い時間、横に並んで座り、
その横を答弁する大臣や書記の方が頻繁に横切っている光景を見てフッと気になった。


そこでウイルス感染予防の観点で素人の私が勝手にチェックしてみました(気になる点)

・窓のない(!?)会議室はオールフレッシュなエアーを一時間に7回換気らしいが、
 十分なのか(換気量は入室者数maxで設計されているのか? 換気不十分な箇所はないか?)
・会議室の清掃消毒はどのように行われているのか(ウイルス消毒の観点から十分か?、
 その頻度は会議終了後、毎回実施されているのか?)
・会議室の出入りは手指消毒を励行されているか?

・質問する議員が変わる毎又は定期に質問台及び答弁台とマイクを消毒しては?
・後方で控えている事務方の入室人数を削減しては?
 (質疑に直接関係ない事務方は隣室でTV確認しながら、何かあればすぐに望めるように控えておく)
・総理、副総理、答弁する大臣は距離をとる(ソーシャルディスタンス遵守)

・質問台及び答弁台の距離を2m以上離し、各台の前に透明なアクリル板を設置して飛沫防止する
・答弁台の前に椅子を置き、答弁する大臣はそこに控える。
 (一々後方の席から出たり戻ってリしないことで動線量を少なし移動時間短縮<質疑時間を確保>と粉塵拡散抑制を図る)
・ガラスコップに水が注ぎ込まれ、その水を飲んでいるがコップに蓋をするか、ペットボトルにする。
 (コップに飛沫混入の可能性あり)

・マスクが口や鼻からズレていたら相互注意する。
・会議室内へ持ち込む資料(ペーパー)は出来るだけ少なくする(粉塵量削減、拡散防止)
・会議の様子を微生物感染予防の専門家(医師)にチェックしていただき対策を講じる
 (参加議員を守るとともに視聴者(国民)へのアピールと注意喚起にも繋がる)。
・その他
 ・マスク不足と言いながらサージカルマスク(使い捨て)を使用している議員や参加者がいる
  (洗濯・消毒してリサイクルできるマスク使用を)


国の舵取りをしている国会議員や事務方の皆様のウイルス感染予防は日本国企業のBCPの観点から大変重要です。
また、総理や大臣、議員の皆様が感染予防策を率先垂範している姿を国民の皆様に見せることで
危機感、一体感を伝える意識の上で一番の対策ではないだろうか

国(企業)の舵取りの皆さま!
国民(従業員)に不安や混乱をさせないため、今、そしてこれからの対策を確実に実施し国(企業)繁栄のため
くれぐれもご注意ください


  


抱卵中と思いきや二羽(カップル)一緒に







お見事です










苦労してゲットしたエサです。落とさないように・・・










安全に食事できる場所へ急ぎ移動します。
















こちらはオスですが、残念でした









 ご覧いただきありがとうございます 

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【〝我慢〟・〝工夫〟・〝協力〟・〝思いやり〟・〝お互い様〟・〝一致団結〟】

自粛期間が少しでも短くなるといいですね。
心と体の免疫力維持を考え、実行しながらこの時期、乗り切りいたと思います。

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