(写真は、夜の銀山温泉の旅館街)
銀山温泉に1泊した翌早朝に、最上川下りの送迎
バスに迎えに来てもらい、午後、予定より早く、
泊まっている旅館に戻って来ました。
送迎バスのお陰で、効率よく最上川下りの往復が
出来たので、午後は銀山温泉の奥の方を散策
します。
銀山温泉街の奥には「白銀公園」という1時間
ほどの散策コースがあります。
公園には、写真の高さ20メートルの「白銀の滝」
があり、マイナスイオンを浴びて気持ちがいい
です。
この白銀滝の目の前にあるのが上の写真の
「瀧見館」で、「滝見亭」として、滝を
見ながらの蕎麦屋として流行っているみたい
です。
白銀の滝の横には、400年前に賑わった延沢
銀山の面影が残る「銀坑洞(ぎんこうどう)」
(国指定史跡)があります。
洞窟の中はライトアップされているみたいなので
入り口から中に入ってみます。
入場無料ですが、管理人や案内人はいません。
江戸時代には既に閉山されたということですから、
壁の掘った様な跡は、手掘りなんでしょう。
床に水が溜まっているせいか、直ぐに行き止まり
になってしまいました!
温泉街の奥の方の散策を終わり、宿泊している
前頁の写真の古勢起屋別館宿に戻ります。
宿の温泉に浸かり、一休みしてから、2階の会場
で夕食です。
以下は、2泊目の夕食です。
昨晩に続き今晩も、利き酒セットを注文して
しまいました。
(金胡麻さんま、毬栗、ずいき胡麻和え、
石狩漬け、青梅なると、いぶりがっこ、バイ貝)
(鮪、海老、帆立、ズワイ蟹)
(海鮮陶板焼き)
(鰤(ぶり)のかま焼き)
(山形黒毛和牛しゃぶしゃぶ)
夕食後に散歩がてら外に出てみると、辺りの景色
は、昼間とは一変、幻想的な別世界になって
いました。
川沿いのガス灯に光が灯り、川のせせらぎが心地
よく、大正時代にタイムスリップしたかの様な、
ノスタルジックで美しい温泉街の夜景です。