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https://www.instagram.com/p/CxvCySmRpnP/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==《腰痛と膝痛に注意》
秋は肺と共に大腸も弱りやすいので注意が必要です。大腸が弱ることで動きが悪くなる筋肉がいくつかあります。その一つが腹側筋(腹斜筋)です。この筋肉は肋骨から骨盤に付いていて、腰椎をコルセットのように保護しながら支えている筋肉です。
大腸が弱ることで動きが悪くなるもう一つの筋肉は後大腿筋(ハムストリングス)と呼ばれている筋肉です。これは太ももの裏側の筋肉で膝裏から骨盤の下側に付いています。主に膝を曲げる時に使う筋肉です。
大腸が弱ることで動きが悪くなる筋肉が更にもう一つあります。それは大腿筋膜張筋という筋肉です。この筋肉は膝外から骨盤に付いていて、足を伸ばす時に使う筋肉です。マラソンランナーなどが走る時によく使います。
大腸と関係する腹側筋(腹斜筋)の動きの悪さは腰痛へつながります。コルセットのように腰を支えている腹側筋が緩んだ状態だと当然の如く何かの拍子に腰を痛めてしまいます。
後大腿筋(ハムストリングス)の動きの悪さも腰痛へつながります。膝を曲げる筋肉で関係ないように思われますが、この筋肉の片方の動きが悪くなると反対側は突っ張るようになります。そうなると腰が曲がりづらくなり無理に曲げると痛めてしまいます。
後大腿筋(ハムストリングス)の動きの悪さから来る腰痛は、腰を前に曲げた時に痛みが強く出ます。毎朝の洗顔などが辛くなります。ハムストリングスをほぐすのも一つの手ですが、大腸を整える事が再発防止も含めて近道だったりします。
大腸に関わる後大腿筋(ハムストリングス)と大腿筋膜張筋の動きの悪さは膝痛にも関係します。二つの筋肉は膝の曲げ伸ばしをする筋肉なので、動きが悪くなった状態で無理に動かすと膝を痛めてしまいます。
大腸に関わる筋肉の弱りは腰痛や膝痛につながりやすいので、秋の季節には十分気をつけたいところです。
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