前日の続きですが・・・
ドクター 両手にオペ用手袋はつけてませんが
腕カバー装着 手術開始。
★幹部切開
痛んだ箇所からエッジや、滑走面の残骸を除去。
グラスファイバーも除去。
(手にガラスぐずがチクチク刺さるが
ドクターはいたって平気のよう)
周辺を綺麗にカットしてエッジと滑走面を嵌め込む
スペースを確保。折れたエッジの断面と露出させた
芯材を綺麗にヤスリで研磨し接着面をより平にしますね。
★嵌め込み第一段階
確保した部材を既存のエッジ幅と
高さに微調整。何度もはめ込んで見ます。
ほぼぴったり調整が決まったところで本接着。
接着剤を患部にたっぷり流し込み、隙間をしっかり
埋め込み部材をぴったり接合。
後は熱プレス板であっためながらがっちり接着なるのを
待ちます。翌朝まで自然乾燥
★嵌め込み第二段階(滑走面張替え)
そして本日、前日のプレスを外してエッジの
収まり具合を再点検。
お~ しっかり付いてますよ。もちろん!!!
次に本接着する滑走面素材を準備します。
まずは切り出すサイズを正確に測り同サイズの
移植素材をカット。(今回はブラックカラーを使用)
接着剤をまた流し込みしっかり素材を移植します。
そして熱プレス1時間、その後また翌朝まで自然乾燥。
移植部分の仕上がりはまた明日!!