サポート隊の日々

サポート隊員hidekoの雑記帳

エッジ折れのボードは

2005-09-23 22:52:00 | ★陥没、剥離、折損他
お預かりしたボード、今作業中。

インサートホールが2個壊れているようだ
という事で新たに2個作成する予定でしたが、
再度しっかり既存のホールを点検したら
あらら、ビスが短い!!

ビスが短足の為ホールのネジ山に先端のひと山しか
噛んでいないようだったので滑走中に緩んで
しまっていたんですね。
ビスが短いだけでホールは壊れていませんでした。

ですからロングビスを8本添付しますので
それを使用してくださいね。
これなら、がっちりビンディングを支えますので
ビスも抜ける心配はないですから・・・

1)さて問題のノーズのエッジ陥没と剥離部分は
 周辺を一度大きめに剥がし、エッジのゆがみを
 叩き出して修正し接着


 
 ★修正前A

 
  ★修正前B


そしてこちらが修正後のA、B↓
 

  ~~~~~~・~~~~~・~~~~~~・

2)そして滑走面が裂けて汚れも入り
  盛り上がった下の画像部分
   ★補修前C

 
 ここはこんな感じに補修されました。
 先日書きましたように同色の滑走面素材がないので
 このカラーで我慢していただきました。

  ★補修後のC
 


補修を終え、午後から4台共通常のチューンナップに
掛かってますので明日の午前中には全部仕上がります。

デッキシート欠損部分のパテ埋めこみ部分の
 カラー調整が難しいし適切な材料がなくて・・
 この部分は無料サービスにつきお許しを
 
これが当店のこれからの補修課題ですね。
  修行せねば・・・





秘湯

2005-09-12 13:17:09 | ドライブ&プチ旅
秋田県に住んでいながらあの有名な
名湯・秘湯『鶴の湯温泉』を知らない私。
これは温泉マニアとしては非常にわびしい。

という事で昨日行って見た。
途中田沢湖を通る為『たつ子像』に立ち寄るが

『あれ?たつ子像ってこんなに小さかった??』



ピカピカと黄金像は輝いていました。

この先まっすぐ直進して田沢湖高原へ・・
途中鶴の湯への入り口を見逃しさらに直進し
終点の大釜温泉まで行ってしまった。



駐車場でユーターンし来た道を戻り
鶴の湯の入り口看板を見つけその街道を下る。
山道をかなり下るがこの先に本当に
温泉があるんだろうかと不安になりそうな道だ。

秘湯だから当たり前か!

でもこの寂しい細い砂利道で
何台もの車とすれ違うのがちょっと
異様な光景に思えた。

15分ほど下った所に雑誌で見たあの門構えが見えた。



秋田藩主佐竹氏の湯治場として本陣が置かれ、
萱葺きの長屋が300年の時を経てそのまま今に残っている。
水車が回り、半鐘がとってもいい雰囲気を
かもし出していて、
なんか タイムスリップした空間にいるみたい






露天、内風呂合わせて8つあって
さすがに混浴はパスし
男女別の白湯に入ってきた。
乳白色のつるつるした湯質で
ぬるめでゆっくり入れた。

主人は黒湯と白湯 両方をはしご。
凄くいいお風呂でした。

しかしこの山奥のこのひなびた温泉場に
思いがけず若いカップルが多かった事に
ちょっとびっくり。
しかも駐車場は他見ナンバーが7割!
湯船で埼玉県から来たギャルと
青森県からのおばさんとも一緒になったし・・

さすが名湯!! テレビの力も大きいね。