信ちゃんのおうち!

信ちゃん(22歳)は軟骨無形成症と言う病気と一緒に生まれてきました。Instagramも見てね❗

お座り

2006年05月01日 09時33分00秒 | 信ちゃんの成長、発達

Imga0214 今まで、頭が大きい故に体の筋力が少し弱くて体がしっかり支えきれませんでした!去年(平成17年)3月に座位保持椅子をつくり、11月にバギーをつくりました!最近はどうにか自分で、こんな感じでお座りが出来 るようになりました! 去年の今頃は、と言うと、まだまだ体は自分で支えられなくて、ふにゃふにゃでした!母が抱っこする時は、両脇を支えていました!

身体障害者手帳の交付・座位保持椅子

普通は、生まれて6ヶ月から1歳前くらいで、お座りが出来ると思います!信ちゃんは、大きな頭を小さな体で支えきれなくて、首がすわったと言えるのは、ここ半年くらいかなぁ?!信ちゃんが診てもらっている神経内科(発達外来)の先生が、「物事を座った状態で見ると言う事は、いろいろな発達に大切なことです!補助椅子を作ってみては、どうでしょうか!!」と言われて身体障害者手帳を取得してみることにしました!平成16年5月に一度申請のための診察をしてもらいましたが、もう少し様子をみましょう!と言うことで見送ることになりました。再度10月に診察を受け、診断書を書いてくれました。手続きに約1ヶ月かかりましたが、平成16年11月、身体障害者手帳が交付されました。

Photo この写真は、 「PANDA」 という座位保持椅子に試乗させてもらった時です。最初見た時は、うわぁ!!ちっちゃいなあ! と思ったけど…、乗ってみたら椅子の横幅はその頃の信ちゃんにピッタリでした。ベルトを止めると、今までにみたことがないほど、いい姿勢でした。今までの市販の椅子だと、どうしても自分で支えきれないので体がずれたり、傾いてしまいました。座るのは食事に時間だけですが、30分以上この状態を続けていると、なんだか骨が 歪んでしまわないかと不安に思うこともありました。信ちゃんが小さいうちは母が抱っこして食べさせていましたが、5分や10分で終わることではないので、やっぱり限界があります!床に座布団を引いてゴロンと横になって食事をしていました。身体障害手帳を使い補装具交付を受けて、平成17年3月に、座位保持椅子が出来ました。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿