信ちゃんのおうち!

信ちゃん(22歳)は軟骨無形成症と言う病気と一緒に生まれてきました。Instagramも見てね❗

特別支援教育

2007年11月12日 09時11分00秒 | 母の独り言

毎月二回発行されている市の広報に、来年度市立幼稚園の募集が、今月26日から始まります。と書いていました。

毎年“園児募集”の言葉が、目には止まるけど、信ちゃんの状態を見たら…、毎年、まだムリかなぁ?って思いながら、いつも見送っていました。

よく見たら、“特別支援教育について”と書いてあり、

【特別な支援を要する園児の募集を行います。】等と書いていました。

受け入れ幼稚園に、みさき姉ちゃんも、行っていた小学校の隣にある幼稚園も対象幼稚園に含まれていました。

今日は、障害福祉サービスの支給申請の期間が終わる前に、支給申請書を提出する為に、市役所に出向いて行く用事がありました。

ついでに、幼稚園の募集の件を聞いてみようかなぁ?って思い、同じ市役所の中にある、学校教育課をのぞいてみました。受け入れ人数は、各クラス(同じ歳)で、約3名程度(現在、在園している特別な支援を要する園児数を含む)のようです。 幼稚園側としても、受け入れをしたい!と言う気持ちはあっても、やはり…、安全性を考えれば、どこまで責任を取れるか…!と言うことになるようです。加配の先生は、ひとつの幼稚園に対して、2.3名のようです。1人の児童に対して、1人の先生がつくと言うことは、現実には出来ないので、もし、お母さんも一緒に幼稚園に付いて通えるのであれば、お受けできるのでは…、と言うことのようです。

じゃあ、結局は、今までと変わらないなぁ?!

まあ!今の信ちゃんは、のんびりと通園で楽しく過ごせてはいます。

が、一般の健常者(あまり、こういう言葉は好きではないですが、、、)の中で、刺激を受ける事も、徐々に必要かなぁ?!とは思いますが…、やはり、現実問題として、そこまでして、預けようとも思いません。

なかなか、難しい問題ですが…、小学校入学も、どのような方向が信ちゃんにとって一番良いのか、悩むところです。そこの学校教育課で、そんな話をしていたら、

「養護学校の幼稚部の募集が今週末までですよ!こちらでしたら、

療育など、専門の保育士の先生がいらっしゃると思います!」

と言うことで、そのお知らせのお手紙を“おみやげ”に帰って来ました。

以前、就学相談の際にも、こんなところがありますが…、ご存知ですか?!と聞かれたことがありました。

「いろんな選択がありますよ!」

と言う事なので、また、じっくり考えてみよう!


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