9月1日に新千歳空港で撮影したANAウイングスの機体です
目的地は残念ながら判りませんでした、B737-500クラシック、ドルフィン号です
新千歳でB737といえばネクストジェネレーションの-800が圧倒的に多いのですが、このドルフィン号もよく見かけます
でも機体の数が少ないので、注意していると同じ機体を別の日に撮影していた事がよくあります
このドルフィン号の-500は短胴型で、-800を見慣れていると同じ機種とはちょっと見では思えません
でも機首の感じやお尻に共通部分が残っています。
切れ上がったお尻のあたりは、B747と似た感じがしてボーイングしています
ドルフィン号は、胴体の直線部が短く丸まっこい印象を受けます
前から撮影すると、エンジンカウルが円形ではなくおむすび型というのがわかりますね
翼や尾翼、エンジンやコックピットの中は、B737の進化とともに改良されているのですが、機種形状は変化がないですね
B737の機首は、B747と似ていて、少し古臭い感じを残しています
でもこの機首の尖り方は私は好きです。
同世代のA320シリーズの団子っ鼻よりも良いです